2023年11月8日 10:00
さとうほなみ、ゲス極ブレイク後も抱き続けた芝居への思い ハングリー精神で飛躍! 主演舞台への期待も語る
ゲスの極み乙女が、組んでからメディアに出たりするのが早かったので、順風満帆だねと言ってもらえますが、もがいていた時期がありました。
――ゲスの極み乙女としてブレイクし、生活は大きく変わりましたか?
そうですね。バイトを辞めた時はプロという自覚が芽生え、中途半端にやったらダメだなという気持ちになりました。
○■「役を生きる」ことを学び、役との向き合い方が変化
――ゲスの極み乙女として活動する中でも、女優業への思いはずっとあったのでしょうか。
音楽の技量をつけるのに必死で芝居のことは考えられていない時期もありましたが、少し落ち着いて自分を見つめたら、やっぱり芝居もやりたいなと。ドラマが好きで自分も出たいと思っていた頃の気持ちを思い出し、またお芝居と向き合いたいと思うようになりました。
――2017年にさとうほなみさんとしてお芝居を再開されてから数々のドラマや映画に出演し、重要な役どころも任されるように。今の状況をどのように感じていますか?
出会いにすごく恵まれているなと思います。
バンドのときから今までずっと、すごくいい出会いをさせていただいていて、お芝居を再開してからも、キャストさんやスタッフさんがいろいろ教えてくれて、「ご一緒できてよかった」