2023年11月25日 09:00
杏、『翔んで埼玉』地域ネタ受ける根底に感じる“リスペクト” 滋賀愛高まるも撮影は「千葉の海とか…」
とか、「できれば悲しんだりはしてほしくないし、私で大丈夫かな?」といったところが、気になるところでした。ぜひ寛大な心で受け入れていただきたいと思います。
ただすごく言いづらいのですが、今回滋賀で撮影していないんです。千葉の海とかで撮影していたので(笑)。私個人としては、朝ドラ(『ごちそうさん』)の撮影などでは伺っていて、本当は今回も行きたかったので、また行くことがあったら、ぜひ鮒寿司とともに、「うみのこ」に乗りに行きたいです。
――地域のあるあるネタが盛り込まれている作品ですが、杏さんはフランスに住まれていて、ヨーロッパでも“あるある”を感じられることはありますか?
良くも悪くも、世界中にあるなと思います。例えばイタリアから見るフランスいじりを聞くことがあるし、その逆もあったりして。今回の滋賀の描き方についても、知らない知識を得られた面白さもありました。
――今後『翔んで埼玉』世界編ができたりとか…。
武内(英樹)監督の愛あるエンタメでまとめられれば、各国の背景を理解しやすいかもしれません。私としては、参加はせずにぜひ観るだけでお願いできたらと(笑)
――杏さんは、郷土愛といったところについての思いはいかがですか?
私は東京出身なので、やっぱり東京への思いはあります。