2023年12月21日 11:30
伊藤健太郎は友達の存在、嶋崎斗亜は母の言葉…仕事をしながら改めて感謝すること
公開中の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。現代の女子高生・百合(福原遥)が目覚めたら戦時中の日本に……偶然通りかかった特攻隊員の彰(水上恒司)に何度も助けられ次第に惹かれていくという物語を描き、ヒットスタートを切っている。
今回は、彰と同じ特攻隊員の石丸役の伊藤健太郎、板倉役の嶋崎斗亜(※崎はたつさき)にインタビュー。作中の百合のように周囲に感謝すること、また今後の仕事の展望についても話を聞いた。
○■映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』伊藤健太郎と嶋崎斗亜が感謝したい人
――今回、主人公の百合は困難にあって改めて周囲に感謝するということがありましたが、お二人が感謝したい人はいますか?
嶋崎:もう、関わる方、全てです。ファンの人もですし、スタッフさんやマネージャーさん、全員です。
アイドルという仕事も、ファンの方がいないと絶対に成り立たないですし、自分たちだけだとやれることも限られてるので、いろんな方の支えがあって、映画に出させていただけたり、ステージに立たせていただけたりしていると考えたら、本当に感謝しないといけないと思っています。
――特に心に残っている言葉などはありますか?
嶋崎:僕のお母さんは元々アイドルが好きだから、きっと息子がこの仕事をしていてうれしいんじゃないかと思うんです。