くらし情報『『サンクチュアリ』、相撲で“スポ根”描く新鮮さが鍵に――映像制作集団・g共同代表が評価を考察』

2024年2月7日 17:00

『サンクチュアリ』、相撲で“スポ根”描く新鮮さが鍵に――映像制作集団・g共同代表が評価を考察

『サンクチュアリ』、相撲で“スポ根”描く新鮮さが鍵に――映像制作集団・g共同代表が評価を考察

2023年を代表するドラマとして国内外で注目を集めたNetflixの大ヒットドラマ『サンクチュアリ-聖域-』が、昨年12月、アジア圏最大級のコンペティション「Asian Academy Creative Awards」のBEST SCREENPLAY(脚本賞)にて最優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げた。今回は脚本家の金沢知樹氏が所属する映像制作集団「株式会社g」共同代表取締役の蓮見智威氏に、喜びのコメントや今後の展望を聞いた。

○■『サンクチュアリ』評価の理由を考察

――このたびは『サンクチュアリ』Asian Academy Creative Awards脚本賞の最優秀賞受賞おめでとうございます! 受賞が決定した瞬間の心境を教えてください。

実は受賞できるんじゃないかと思っていました。監督部門で最優秀賞を受賞した『ブラッシュアップライフ』もそうですが、『サンクチュアリ』は切り口の新しさが魅力的な作品だと自負しています。その新鮮さが、脚本の評価に直結したと思います。

――切り口の新しさとは、やはり相撲をテーマにした作品という点でしょうか。

そうですね。
『サンクチュアリ』は、構想段階から金沢に相談を受けていましたが、相撲をテーマにしたドラマと聞いても、あまり想像がつかなかったというのが本音です。

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