2018年2月24日 22:00
小袋成彬、宇多田ヒカルを語る - ファンへの初生歌に絶賛の声も
『緊張しない』のではなく、ライブそのものが『作ったものを自分の中で再解釈する作業』なので、何かメッセージがあるわけでもなくて、ただひたすら内省的なもの。あまり距離は感じなかったです」と振り返る。
「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」は小袋一人での歌唱となったが、「いつか一緒にできればいいですね」と今後の共演に期待も。宇多田の歌手・プロデューサーとしての相違点については、「あまり変わらないと思います。テレビをあまり観てなかったんですが、初めて会った時もテレビと同じ印象」と語る一方、共通点を「彼女が歌詞で大事にしていることはもともと音楽として大事にしていること」「それは歌手としての彼女とプロデューサーとしての彼女は全く変わらないことなんだと。つまりは自分が関わる音楽に対してすごくこだわりがあって、譲れないものがある。そういう中でも自由にやらせてもらいました」と説明する。
さらに、自身の譲れないものを「阻害する人は避ける」と正直に打ち明けて笑いを誘い、「自分のやりたい環境を自分で作り上げることは、レーベルを立ち上げてからずっとやってきたのでそれはめちゃくちゃ大事にしています」