津田健次郎、フィールド広がるも爆モテは「全くないです(笑)」 “大っ嫌い”な芝居をやり続けたい理由は?
興味を引かれることはやってみようと思っているタイプなので、それが徐々に広がったりしてきて。時間の制限があるので、その中で割り振りしながらやってはいますけど、“表現”できる仕事であれば、いろんなことをやりたいと思っています。とにかく演じることが大事なんです。
――「売れたい」という気持ちはあったんですか?
もちろん、ないわけではなかったです。ただ、「何のために売れたいのか」を考えると、「いい表現をしたい」からだと思うんです。仕事によって、シンプルに環境が変わって大変なこともあったりしますが「いい芝居をしたい」ということに変わりはないです。バランスよく仕事ができると良いなとは思っていて、時期によって、どうしてもアニメーションが多くなったり、実写が多くなったりしますね。
――かっこよすぎて周囲からキャーキャー言われるような、“爆モテ”してるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?
それは、全くないです(笑)。
これまでと変わらずです。
――お仕事の幅が広がって、たとえばバラエティのMCに挑戦したりなどは?
それは……ちょっと種類によります(笑)
――昔の自分に声をかけるなら、どのような言葉を贈りますか?
「迷わず、ブレずにやりたまえ」