津田健次郎、フィールド広がるも爆モテは「全くないです(笑)」 “大っ嫌い”な芝居をやり続けたい理由は?
とおっしゃっていて。「ぜひクセを強くしてください」と(笑)。初めてお会いした場で脚本を読んでみて、監督がリクエストして……という作業の中でとにかくクセを強くしていい、遊んでいいということだったので、うれしくてどんどんクセが強くなっていきました。
――声のお仕事でも悪役をされることが多いと思いますが、何か心がけていることはあるんですか?
毎回ケースとして違うので、共通して心がけているというわけでもないのですが、悪役をやる上での魅力の一つとして「自由度があっていろんなことができる」「いろんな遊び方ができる」というところがあると思います。今回も「とにかく遊んでみよう」と、現場で試してみてから考えることが多かったです。
――もともと映画監督になりたかったとのことで、今ではご自身の監督作もありますが、映画にはどのような思いがありますか?
映画が好きでこの世界に入ってきたので、映画に出られることは喜びです。もちろん、アニメ映画も素敵ですし、実写の映画も好きで。もう、バンバン映画の仕事を振ってください(笑)
――撮影では、佐々木蔵之介さんと接する機会がおおかったでしょうか? 同世代ということもあったと思いますが、どのような印象でしたか?
そうですね。