くらし情報『JO1木全翔也、“応援”がモチベーションに 夢を追う姿に「すごく共感した」『トラペジウム』』

JO1木全翔也、“応援”がモチベーションに 夢を追う姿に「すごく共感した」『トラペジウム』

良き理解者だけど、結局本人ではないから複雑だし、完全に同じものは見れていないキャラクターなんだなという気がしました。だからこそいい部分もあって、ゆうにはない発想もある。夢を目指す本人と、それを見ている友達という熱量の差も感じる役でした。

ただ僕も18歳までは普通の学生だったので、真司の気持ちもわかるんです。今僕は、ゆうが目指していた方の人生を送っているけど、普通に過ごしていたら真司みたいな気持ちになっていると思います。両方経験しているので、どっちもわかる。今回はアイドルが題材ですけど、他の仕事で置き換えることもできるし、夢を追いかけることのリアリティがすごい作品です。

――原作を読んだ時は、特にどこが刺さりましたか?

原作を読んだ時は、ただただ、ゆうに感情移入していました。
自分もオーディションを受けて今の仕事をしてるので、そのために努力したことも思い出しました。芸能界に憧れているけど親には言えなかったし、誰かに相談できることでもないし……やっと相談したのが、JO1のオーディションでした。うまくいかないもどかしさにもリアリティがあふれていて、高山さんもそういう経験をされていたからこそ生まれた作品なのかなと思いました。

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