2018年5月28日 05:00
香取慎吾、パリ・ルーブル美術館で初の個展開催「僕のアート脳が爆発」
と意気込んでいる。
国際交流基金の安藤裕康理事長は「香取慎吾さんは歌手、俳優といった活動にとどまらず、アーティストとして壁画、オブジェ、絵画、さらには自身のSNSなど幅広いメディアを通じ常に表現活動を続け、その姿はあらゆる世代から大きな反響を受けています。その活動ぶり、発信力の強さは日本文化・芸術の祭典である『ジャポニスム2018』の広報大使にまさにふさわしいものであり、また、多様な日本文化の魅力を紹介する『ジャポニスム2018』の公式企画として香取さんの展覧会を実施することとなりました」と説明。「香取さんのなにものにもとらわれない自由な作風、突破力を伴う作品をフランスの皆様にお楽しみいただくとともに、香取さんの広報大使としてのご活躍を期待しています」と語っている。
展示内容は、既成の枠にとらわれずあらゆる枠組みを超えていくものとなり、「アートを題材にしてNAKAMAとつながりたい」というコンセプトのもと、絵画、オブジェでだけでなく香取の好きなファッション、そして「新しい建築」とのコラボレーションを紹介する。現在、香取は作品の準備に取り掛かっており、既存の作品からも念入りに選定を行っていく予定だという。
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