吉沢亮、上海国際映画祭登場で中国ファンの反応「うれしい気持ち」 上映チケットも即日完売
そして彼はあまりみせてないですが実はすごく努力をしてくれたのではないかと思います」と紹介。
そして呉監督はコンペティション部門に選ばれたことについては「それはもう、すごく嬉しいです。映画を作るということは、そもそもなかなか誰でもできることではないので、そんな贅沢なことをさせて頂いて、この映画が日本のみならず、まずは上海で、世界に発信できるということ、さらに、それがメイン・コンペティションに選ばれたことがすごく嬉しい。しかも今年の審査員長がトラン・アン・ユン監督というのは、もうちょっと震え上がってしまって、もう嬉しすぎて大興奮で来ました。そしてただただここで上映して頂く、こうやって、たくさんの方に観て頂いて、また感想などを聞くことができるっていうことで私は満足です」と感激の面持ちで会見は締めくくられました。
現地記者が日本語で「すばらしい」と感想を伝える姿もあり、大変熱のこもった質問の数々に呉監督、吉沢亮ともに言葉を尽くして答える様子が印象的でした。翌22日(土)のクロージングレッドカーペットには、吉沢亮、忍足亜希子、呉美保監督、山国秀幸がプロデューサーが参加。吉沢亮は黒のタキシード、忍足亜希子は青のドレス姿で、吉沢が母・明子役の忍足をエスコートしながら登場!多くの報道陣に晴れやかな笑顔で応えました。
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