“東大卒・元官僚の才女”3代目バチェロレッテ・武井亜樹がローズを渡す基準とは?
やっぱり自分が一緒にいる人、自分の周りにいてもらう人には、人としての信頼感はとても大事なんだなと改めて思いました。
今までの恋愛では、いろいろ考えすぎてしまうところがあったんですが、今回は時間も限られているので、直感を信頼していました。一緒にいるときの。「この人は信頼できそう」「この人は心を開いていないな」というのを感じ取る嗅覚に頼っていました。
――短い時間でその人のことを知るためのプランはあったんですか?
男性たちはみんなこの旅に向けて、自分の伝えたいことや大切にしてる思いを準備してきたと思うんです。でも、私が知りたいのはそういうことではなくて、パートナーとして一緒にいて安心できるか、幸せでいられるか。だから、最初の方は深い話をするというより、自然体な2人の空気感を作るように、あえてカジュアルな話題を振ったりしてました。
――今回の旅では時間を重ねることも難しかったと思います。
今まではずっと一緒にいて、少しずつ相手のことを知っていって、「この人は信頼できる、素敵だな」と思って、恋愛になっていっていました。今回の旅ではそれができないので、自分の直感とか感覚を研ぎ澄ませて決めていました。