くらし情報『伊集院光、歌丸さんの姿を写真に「肝に銘じたいと思って」』

2018年7月3日 17:00

伊集院光、歌丸さんの姿を写真に「肝に銘じたいと思って」

伊集院光、歌丸さんの姿を写真に「肝に銘じたいと思って」

タレントの伊集院光が、3日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、慢性閉塞性肺疾患のため2日に亡くなった落語家の桂歌丸さん(享年81)との思い出を語った。

伊集院光

伊集院は16年6月、歌丸さんが同番組にゲスト出演した際のやりとりを振り返り、「20代の頃に覚えた噺は全部覚えているのに、最近覚えた噺を忘れるんだよとおっしゃっていて、その時に『最近?』って思ったの。もうレパートリーだけで待ってましたっていう噺がいっぱいあるから。すごいなと思いながら」と落語に対する姿勢に驚きを覚えたことを明かした。

高校中退後は三遊亭楽太郎(現・円楽)に弟子入りし、落語家修業をしていた伊集院は、歌丸・円楽の二人会を見に行ったときのエピソードも語った。

二人会を舞台袖から見ていた伊集院は、「その時、かなり体調が悪かったので、車椅子に座って鼻に酸素吸入器をした状態で楽屋にいらっしゃて、舞台袖でもまだ酸素吸入をしてるんですよ。(出番になると)緞帳を1回降ろしてお付きの方が車椅子で連れてって、高座に座っていただいて、酸素吸入のチューブを外して」と、歌丸さんの壮絶な裏側を話す。

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