お笑い芸人ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎が13日、Ⅹを更新した。【画像】鈴木Q太郎、エスカレーターを歩くことに「凄く反対」と熱く語る!「本日熊本で会社様のパーティーでネタさせてもらうんですが羽田空港の搭乗口にて箸でカラムーチョ食べる方いました!俺なら指で行きますよ。行った指を舐めてるでしょうね。俺もワンランク上のカラムーチョ箸で食べるステージに早く行きたいです。」と綴った。Q太郎が目指す先は謎だが、箸や指で食べることは人それぞれ自由だが、いずれにしてもQ太郎の発言が下品すぎるのではないだろうか。本日熊本で会社様のパーティーでネタさせてもらうんですが羽田空港の搭乗口にて箸でカラムーチョ食べる方いました!俺なら指で行きますよ。行った指を舐めてるでしょうね。俺もワンランク上のカラムーチョ箸で食べるステージに早く行きたいです。— 鈴木Q太郎 (@suzukiQtaro) February 13, 2025 この投稿にファンからは「私は、焼肉焼いたばかりのトングでカラムーチョ食ってますよ。」「私はカニベース のような最初からハサミ手で 食べ散らかします」といったコメントが寄せられている。
2025年02月14日お笑いコンビ・蛙亭のイワクラが12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「こたつがあってリラックス」ジャンポケおたけ、蛙亭・中野の“おうち”でくつろぐ!?芸人仲間との新年会の様子を投稿した。「ゆずるさんが新年会を開いてくださった」「大爆笑しまくって元気出た」と、楽しさが伝わるコメントを添え、写真をアップ。イワクラは「敬語忘れて喋ってしまうくらい楽しかった」「一年またがんばれそうだぜ↕️」と、充実した時間を振り返った。 この投稿をInstagramで見る 蛙亭 イワクラ(@babybabybodybaby)がシェアした投稿 ファンからのコメントはまだないが、多くの「いいね!」が寄せられている。
2025年02月13日オリックス・バファローズの杉本裕太郎が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】オリックス・杉本裕太郎がカンテレスポーツ年末特番に今年も参戦!テレビ大阪の番組『片っ端から喫茶店』に出演することを報告した。「オリックス・バファローズ編」として、2月17日から20日にかけて放送予定。杉本は「楽しいロケでした!またオファーされたいんで、みなさんぜひ見てください」とユーモアたっぷりにアピール。ロケでは球場近くの喫茶店を訪れ、リラックスした雰囲気の中、番組を盛り上げたようだ。 この投稿をInstagramで見る 杉本裕太郎/YUTARO SUGIMOTO(@99tarosu345)がシェアした投稿 ファンからは「絶対見ます!喫茶巡りの参考にさせてもらいます!」「録画予約完了!楽しみ!」「YouTube配信もチェックします!」と期待の声が続々。この投稿には多くのいいね!が寄せられている。
2025年02月10日落語家の三遊亭白鳥が、緊急検査入院のため7日に予定していた新宿末廣亭(夜席)出演を取りやめると5日、所属する落語協会が公式サイトで発表した。同サイトでは「2月7日末広亭主任変更のお知らせ」と題し、「令和7年2月7日(金)新宿末廣亭(夜席)の主任を予定しておりました三遊亭白鳥は、緊急検査入院のため、出演を取りやめさせていただきます」と報告。「代演として、五街道雲助が主任を務め、仲入りに林家正蔵が出演いたします」とした。続けて「お客様には、ご心配、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と結んだ。白鳥は3日、自身のXで「沼津の落語三銃師で呂律回らなくて心配だったので大きな病院で脳MRI検査したら、即緊急検査入院になりました」と報告。続くポストで「今脳神経科の先生が来て『呂律が回らなくなって、奇跡的に元に戻っただけで、油断しちゃダメだよ』といかに俺が危なかったか教えてくれました。だからあんなにしつこく『すぐに入院しなさい』と言ってくれたのね。でも元気でご飯モリモリ。モンハンやり放題」と伝えていた。
2025年02月05日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】俊英の落語家三遊亭王楽が七代目三遊亭円楽を襲名する。六代目は先年亡くなった、『笑点』のレギュラーで、札幌、福岡など全国の落語まつりの名プロデューサーでもあり、滑稽噺も人情噺も達者な落語家だった。五代目は「星の王子さま」を名乗りながら、『藪入り』や『浜野矩随』などの人情噺を得意にした名人肌の落語家だった。七代目になる円楽は、王楽を名乗っていたときから、明るい声と快適なテンポで噺を運ぶ、上機嫌な賢い落語家である。七代目を襲名して、その噺の運びに一層磨きがかかり、滑稽噺も人情噺も面白い噺に仕立てることを期待したい。襲名披露興行には、26日は、文枝、昇太、志らく、27日には兼好、一之輔、28日には小朝、談春、3月1日には昼に正蔵、花緑、夜に鶴瓶、鯉昇、たい平、2日には小遊三、市馬、志の輔など落語界のそうそうたるメンバーがお祝いに駆けつけ、高座に花を添える。<公演上演>『三遊亭王楽改メ 七代目三遊亭円楽 襲名披露興行』2月26日(水)~3月2日(日) 東京・有楽町よみうりホールチケット情報:()
2025年01月31日お笑い芸人ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎が26日、Ⅹを更新した。【画像】鈴木Q太郎、足裏にできたイボに「痛み押し切ってネタしてるぜ」と感心されたいと願う「本日ルミネtheよしもと3回公演でございます。自分劇場の入りが誰よりも早いのですが僕以上にチャド・マレーンの山梨住みます芸人加藤さんは早かったです。山梨から特急あずさで来てるそうで8時台のあずさがなくて1本後のあずさだと入りに間に合わないと。あずさ2号ってもう無いんですね。」と綴り、1枚の写真をアップ。『あずさ2号』と聞けば、1977年3月25日に発売された狩人のデビューシングルを思い出す方も多いのではないだろうか。本日ルミネtheよしもと3回公演でございます。自分劇場の入りが誰よりも早いのですが僕以上にチャド・マレーンの山梨住みます芸人加藤さんは早かったです。山梨から特急あずさで来てるそうで8時台のあずさがなくて1本後のあずさだと入りに間に合わないと。あずさ2号ってもう無いんですね。 pic.twitter.com/oKzaxQhjuN — 鈴木Q太郎 (@suzukiQtaro) January 26, 2025 この投稿にファンからは「2019年までは有ったみたいですよ…あずさ2号。」「都内は出演者が豪華!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月26日お笑い芸人ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎が24日、Ⅹを更新した。【画像】鈴木Q太郎、IKEAのガーリックソースを一推しも「ケーキはダメですね」「足の裏にイボができました。歩くと痛く、イボをかばって歩くと普段の歩き方と違うから、ふくらはぎからアキレス腱の辺りが筋肉痛になります。通院で何回か液体窒素で固めて除去します。これから何週間かアイツ痛み押し切ってネタしてるぜなんて奴だ!と感心されちゃうポストしてごめんなさい。」と綴り、1枚の写真をアップ。ちなみに足裏のイボは、HPVに感染することで発生し、HPVは皮膚や粘膜の細胞に感染して異常な細胞増殖を引き起こし、それが皮膚表面に現れたものである。足の裏にイボができました。歩くと痛く、イボをかばって歩くと普段の歩き方と違うから、ふくらはぎからアキレス腱の辺りが筋肉痛になります。通院で何回か液体窒素で固めて除去します。これから何週間かアイツ痛み押し切ってネタしてるぜなんて奴だ!と感心されちゃうポストしてごめんなさい。 pic.twitter.com/kYQ0cOFNJS — 鈴木Q太郎 (@suzukiQtaro) January 24, 2025 この投稿にファンからは「魚の目って奴じゃないんですか?」「痛いですよねー! 僕も何回か出来た事があります!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月24日俳優・赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『相続探偵』(25日スタート、毎週土曜後9:00)の第1話に、落語家の三遊亭好楽とタレントのデヴィ夫人がスペシャルゲストとして登場することがわかった。同ドラマは「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。難解な相続問題を、相続トラブル専門の探偵・灰江七生(赤楚)が個性豊かな仲間たちとコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件をテーマに、ユニークで予測不能なミステリーが展開される。第1話には高嶋政伸(※高=はしごだか)、佐藤仁美、松井愛莉、田中真弓、橋爪功といった豪華ゲストの出演が発表されていたが、さらにスペシャルゲストとして好楽とデヴィ夫人が登場することが発表された。好楽は約7年ぶり(2018年『ドロ刑 ―警視庁捜査三課―』以来)の日本テレビ連続ドラマ出演、デヴィ夫人は今回が日本テレビ連続ドラマ初出演となる。2人は、物語の重要人物である今畠忍三郎(橋爪)のゆかりの人物として本人役で出演する。第1話のエピソードは、原作漫画でも最初の物語として描かれている「或る小説家の遺言」。大物ミステリー作家・今畠忍三郎が残した莫大な遺産を巡る相続ミステリーが繰り広げられる。がんで亡くなった今畠の遺産は、長女・市香(佐藤)、次女・双葉(うらじぬの)、三女・美樹(松井)の三姉妹に渡ると思われていたが、彼はビデオメッセージで「財産のすべてを、わしの老後の面倒をすべて見ていた、秘書の桜庭真一(高嶋)氏に相続させる」という衝撃の遺言を残していた。長年仕えてきた秘書に全財産を相続させるという内容に、三姉妹は激怒。遺言は桜庭が無理やり残させたのではないかと疑いをかけるが、桜庭はそれを否定する。しかし、映像による遺言は法的には無効。今畠はそのことを知りながら、あえてビデオメッセージで遺言を残していた。灰江たちは、そこに隠されていた真相に迫る。第1話のPR映像も公開されており、ナレーションは第1話のゲストで、国民的アニメ『ONE PIECE』の主人公、モンキー・D・ルフィの声優としても知られる田中が務める。さらに、レイニによる主題歌「ラストレター」も初解禁。物語を彩る美しい楽曲が、ドラマの世界観をより一層引き立てている。第2話以降も豪華出演者が続々登場する。第2話では桜庭ななみから改名を発表した宮内ひとみ、第3話ではでんでん、和田聰宏、トラウデン直美が出演する。
2025年01月24日タレントの井上咲楽が23日、インスタグラムを更新。【画像】思わず真似したくなる暮らしぶり!井上咲楽が最近の出来事について語る友人たちと自宅でタコスを楽しんだ様子を投稿した。「南米料理店でいただいたシーズニング液に豚バラを漬けて炒めたら絶品だった!」と手作りレシピを披露。さらに、アボカドを塩麹とレモン汁で和えたワカモレも添え、彩り豊かな食卓が広がる写真が公開された。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 この投稿には「タコスパーティいいですね!美味しそう!」や「トルティーヤを焼くとさらに美味しくなりますよ!」といったコメントが寄せられ、咲楽の料理の腕前にファンも大盛り上がり。「さくらたん、めちゃめちゃ美味しそう」と絶賛する声も多かった。手軽ながら本格的な南米の味を再現した咲楽のタコスパーティ。その楽しげなひとときに、多くの共感といいねが集まった。
2025年01月23日タレントの井上咲楽が23日、自身のインスタグラムを更新。【画像】井上咲楽、"アメリカ大統領選での通訳担当"を実家にお招き⁉異文化交流にファンほっこり「友達とタコス!たまに行く南米料理さんでもらったシーズニング液に豚バラを漬けて炒めたらとても美味しかった!シーズニング液をもらったので、代わりにキウイを置いてきました。」と綴り、数枚の写真をアップした。タコヤキならぬタコスでの、楽しそうなタコパの様子にファンも興味津々のようだ。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「わぁ〜タコス美味しそうお友達と楽しい夜を過ごしてくださいねっ⭐️⭐️」といったコメントが寄せられている。
2025年01月23日阪神・大竹耕太郎が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】阪神・大竹耕太郎「岡田監督のもとでプレーさせて頂いた日々は、、、」岡田監督への想いを綴る「明けましておめでとうございます。2025年チームとしても個人としても最高の年になるように頑張ります!絶対優勝猫ちゃん飼い始めました。名前はカステラちゃん」と綴り、3枚の写真と1本の動画をアップした。ファンへ新年の挨拶をすると共に今年の目標について綴られているようだ。そして、猫という新しい家族を迎えたことを報告している。カステラという名前は恐らく体の色由来だろう。とても可愛らしく、見ているだけで癒し効果がありそうだ。 この投稿をInstagramで見る 大竹耕太郎(@ohtake_49)がシェアした投稿 この投稿には「カステラちゃん、おシッポもふもふで可愛いです~」などの称賛のコメントが寄せられている。
2025年01月07日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 広瀬和生のおススメ】三遊亭白鳥の落語と和楽器の生演奏によるコラボ企画「白鳥ノ音噺」での高座の配信が決定。第一夜は2024年5月21日・としま区民センターで演じられた『雪国たちきり』。大店の若旦那と芸者の悲恋を描く『たちきり』の舞台を雪深い越後の高田に移し、新たに「芸者の哀しい生い立ち」を創作することで、二人の男女それぞれの痛切な思いを深掘りする『雪国たちきり』は、従来の『たちきり』とは別次元の壮絶なドラマが展開される名作中の名作。古典『たちきり』では三味線が「黒髪」を奏でるが、『雪国たちきり』では津軽三味線が鳴り響く。今回の「音噺」企画では、絶妙な演出で登場した津軽三味線奏者の駒田早代による「津軽あいや節」が噺に没入した白鳥の渾身の演技と共鳴して、さらに大きな感動をもたらした。すべての落語ファン必見の名演だ。<公演情報>白鳥ノ音噺 第一夜『雪国たちきり』2024年12月27日(金)~2025年1月19日(日) 23:00 配信■出演三遊亭白鳥『雪国たちきり』■視聴料金1,500円詳細はこちら:
2024年12月27日「仕切り付きの鍋を作った人、日本の冬を分かりすぎ」2024年12月3日、Xでこんな言葉を添えて、1枚の写真を投稿したのは、落語家の三遊亭ごはんつぶ(@3ughn)さん。仕切り付きの鍋で料理を作っていた際、日本の冬にぴったりな鍋の構造に感動したそうです。仕切り付きの鍋は、中央に仕切りがあるため、異なるスープを同時に楽しむことができ、さまざまな鍋料理で使用されています。しかし、ごはんつぶさんの使い方はひと味違っていて…。おでんの横で熱燗(あつかん)を作っている…!仕切りを活用して、日本の伝統的な酒である熱燗を同時に温めていたのです。熱燗は、飲むと身体の内側からじんわりと温まるため、寒い冬の日に親しまれています。また、おでんと熱燗の相性はいうまでもなく抜群で、寒い冬ならではのぜい沢なひと時を楽しめそうですね!投稿には、17万件もの『いいね』が押され、たくさんのコメントが寄せられました。・やりたい…。このためだけに仕切り付きの鍋が欲しい…。・こんな使い方、仕切り付きの鍋を作った人も想像していなかったはず。天才降臨。・その発想はなかった。目からウロコが落ちたわ。・さすがは落語家さん。ひねりがうまい!・めちゃくちゃ控えめにいって…神かよ!なお、熱燗の適温は50~60℃程度とされています。鍋で温める際には、温度計を使って温度を確認したり、沸騰させたりしないように気を付けましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月06日2024年12月1日、落語家の三遊亭鬼丸が自身のX(旧Twitter)アカウントで、ザ・コレクターズのライブを観覧したことを報告した。【画像】落語「七代目三遊亭円楽襲名へ、三遊亭王楽が決意表明」投稿には、「ザ・コレクターズのライブを観に行きました!音楽の力に圧倒されました。本当に素晴らしい時間でした」とコメントが添えられており、ライブ会場で撮影した写真も公開されている。ザ・コレクターズは、日本のロックシーンを代表するバンドの一つで、独特のスタイルと熱狂的なライブパフォーマンスで知られている。今回のライブでは、鬼丸自身もファンとして参加し、その魅力に心を打たれた様子が投稿から伝わる。三遊亭鬼丸は、落語家としての活動にとどまらず、多方面の文化やエンターテインメントにも興味を示しており、今回のライブ観覧が新たなインスピレーションとなったようである。コレクターズを恵比寿で観てきたよ pic.twitter.com/LJNyrLEtWS — 三遊亭鬼丸 (@onimaru31) December 1, 2024 ファンからは「鬼丸さんもコレクターズファンだったんですね」「素敵な感想、ライブがもっと気になります!」といったコメントが寄せられ、ライブの熱気が共有されている。
2024年12月03日オリックス・バファローズの杉本裕太郎が2日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ラオウこと杉本裕太郎が漢気ジャンケンツアーを開催「カンテレスポーツ年末特番 放送日時 12月31日 15時 今年も参戦してきました⚾️ 大晦日にみんなで見てっす」と綴り、複数枚の写真をアップ。投稿された画像には、DeNAの三浦監督や阪神の梅野隆太郎、今シーズン限りで引退したT-岡田、イチローのモノマネ芸人ニッチローや鈴木福など豪華メンバー。豊中ローズ球場で収録を行ったようだ。カンテレスポーツ年末特番は大晦日に放送されるようで果たしてどんな内容になっているのか楽しみである。 この投稿をInstagramで見る 杉本裕太郎/YUTARO SUGIMOTO(@99tarosu345)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Tさん引退した後に掴んだということは15日の感謝祭でHRが見れる可能性大か…!?」「T岡田さんとラオウさんの素敵なツーショット大晦日に放送されることを楽しみにしてまーす」「梅野選手とバッテやグラブを貸し借りされていましたね放送が楽しみです!」などのコメントが寄せられた。
2024年12月02日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 橘蓮二のおススメ】仲間の信頼も厚く、後輩の面倒見が良く、誰に対しても分け隔てがない落語界に於ける頼りになる優しい“永遠の兄貴”的存在である林家彦いち師匠の芸歴35年を記念した会『林家彦いち 座布団とげんこつ~噺家になって35回目の師走スペシャル』が12月10日(火) 19時より下北沢・本多劇場にて開催される。入門以来、人生観と落語表現をリンクさせるようにこれでもかとチャレンジを続ける彦いち師匠が創作した数多の作品の中から厳選した噺にこの日のために設えたアレンジを加え、師匠にとって最も思い入れのある街、下北沢の舞台で情感たっぷりに描き出す。当日はSWAの盟友である春風亭昇太師匠と三遊亭白鳥師匠も駆け付け各々落語一席と彦いち師匠の人生を振り返りながらの“げんこつトーク”と盛り沢山の内容でお届けする。「自分を解放するために自分を追い込む」そして「自分にしか出来ない噺をやる」。常に落語界の最前線で格闘する林家彦いち師匠の“新たなる叙事詩”が師走の本多劇場で起動する。<公演情報>『林家彦いち 座布団とげんこつ~噺家になって35回目の師走スペシャル』2024年12月10日(火) 東京・本多劇場開場 18:30 / 開演 19:00【出演】林家彦いち、春風亭昇太、三遊亭白鳥【チケット】(全席指定)前売:3,800円当日:4,000円
2024年11月30日阪神タイガースの大竹耕太郎が、23日インスタグラムを更新した。【画像】阪神・大竹耕太郎「岡田監督のもとでプレーさせて頂いた日々は、、、」岡田監督への想いを綴るファン感謝デーへの参加を報告。「熱いファンあっての阪神タイガース」と感謝を伝え、新ユニフォーム姿を披露した。投稿には「ブラックが際立ってカッコいい」「めっちゃ似合ってます」とファンから絶賛の声が続々と届いている。 この投稿をInstagramで見る 大竹耕太郎(@ohtake_49)がシェアした投稿 「来季も先発陣の柱として活躍期待してます」「またヒーローインタビュー後にハイタッチしたい」と、大竹投手への期待がさらに高まるコメントも。二年連続二桁勝利の活躍を称えつつ、オフシーズンをゆっくり過ごしてほしいという温かい声も寄せられた。来シーズン、新ユニフォームでの更なる快投を期待するファンの熱気に包まれた一日となった。
2024年11月24日注目の若手落語家・春風亭かけ橋(落語芸術協会、春風亭柳橋門下、二ツ目)が、長編人情噺『嶋鵆沖白浪』(読み:しまちどりおきつしらなみ)全話連続公演を開催する。『嶋鵆沖白浪』は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した落語家、初代・談洲楼燕枝(だんしゅうろう・えんし)が残した史実を元にした全12話に及ぶ長編落語。実在した侠客・佐原の喜三郎と吉原の遊女・大坂屋花鳥の、八丈島への流刑と命懸けの脱出を描いた波瀾万丈の人情噺だ。さまざまな人物たちが複雑に絡み合う人間模様を、春風亭かけ橋が1年をかけて挑戦する。しばらく演じられることのなかったこの噺を掘り起こし、新たにまとめ上げたのは柳家三三。初代・柳橋から続く“柳派”と呼ばれる一門の流れを汲むかけ橋にとって『嶋鵆沖白浪』は向き合うべき物語となっている。なお、本公演は生配信され、全公演2025年12月末までアーカイブ配信される。チケットは、12月1日(日) 10時より予約開始。<公演情報>春風亭かけ橋『嶋鵆沖白浪』連続公演■2025年2月21日(金) 第1夜「喜三郎とお虎」「芝山の斬込み」4月18日(金) 第2夜「三日月小僧庄吉」「怪僧玄若坊」6月20日(金) 第3夜「大坂屋花島」「伝馬町女牢」8月15日(金) 第4夜「三宅島の再会」「闇の島脱け」10月17日(金) 第5夜「松原の菊造斬り」「お虎の美人局」12月19日(金) 第6夜「小管屋の仇討ち」「八丁堀召捕り」開演 19:00 / 開場 18:30会場:梶原いろは亭出演:春風亭かけ橋【チケット】予約:2,500円当日:2,800円生配信・アーカイブ配信チケット:1,500円※全公演2025年12月末までアーカイブ配信ありチケットはこちら:公式サイト:
2024年11月16日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 広瀬和生のおススメ】名作落語『大工調べ』を手掛ける演者は多いが、大抵は棟梁が因業大家に啖呵を切るところまで演じて「大工調べの序でございます」とサゲてしまう。確かに棟梁の啖呵はこの噺の聴きどころではあるけれど、演題に“調べ”とあるように、これは本来「奉行が裁く」後半があってこそカタルシスを得られる噺。そこで今回の「代官山落語」では三遊亭兼好に後半まで語る「通し」をリクエスト。サゲまで一気にテンポ良く演じる兼好の『大工調べ』で、この落語本来の魅力を味わってほしい。<公演情報>代官山落語夜咄 三遊亭兼好『長講 大工調べ』2024年12月9日(月) 東京・晴れたら空に豆まいて(配信あり)開場 18:30 / 開演 19:00※アーカイブ配信:12月23日(月) まで【出演】三遊亭兼好『長講 大工調べ』【チケット】観覧:3,300円配信:2,200円※観覧は入場時に1ドリンク代必要※配信はご祝儀システムありチケットはこちら:配信はこちら:
2024年11月07日エアコンや洗濯機といった大型家電の掃除は、「面倒だから…」とつい後回しにしがち。しかし日頃のちょっとした『ひと手間』で、掃除の負担がグンと減る場合があります。本記事では過去に公開した記事の中から、『掃除を楽にするテク』3つをまとめて紹介します。エアコン内部をきれいに保つために…※写真はイメージエアコン内部は、湿気やホコリが溜まりやすい場所です。湿気やホコリはカビが繁殖する原因になるため、こまめに掃除したいところですが、エアコン内部の掃除はなかなか大変。おそうじ本舗によると、エアコン使用後に『送風運転』に切り替えることで内部の湿度を下げられるそうです。これからはすぐに電源を切らず、送風運転をおこないカビを予防しましょう。冷房を切ったらこのボタン押して掃除業者の助言に「知らなかった!」洗濯槽の掃除を楽にするために…※写真はイメージ洗濯機や衣類を清潔に保つためには『洗濯槽』のお手入れが欠かせません。洗濯槽掃除は面倒なイメージがあるかもしれませんが、古タオルを切った『ウエス』を作っておくと作業が楽に!洗濯機の側面や洗剤入れなど、細かい部分の掃除を手軽におこなえます。以下の記事を参考に、洗濯槽をお手入れしましょう。面倒な洗濯槽の掃除効率的に済ませる方法に「実践してみる」「これならできそう」電気ポットの水あかを落とすために…※写真はイメージ手軽にお湯を沸かせる『電気ポット』には、水あかが溜まりがち。こびり付いた水あかは、『クエン酸』を使えば楽に落とせます。日頃からこまめにお手入れすることで、「水あかが頑固すぎて落とせない…」という事態を避けられるでしょう。以下の記事では、電気ポットの内側・外側両方のお手入れ方法を紹介しています。水垢がこびり付いた電気ポット清掃業者のアドバイスに「ごっそり取れた」[文・構成/grape編集部]
2024年10月28日落語界の一大ニュースとして、三遊亭王楽が2024年春に七代目三遊亭円楽を襲名することが発表された。【画像】落語家・月亭方正が三人会を告知!王楽は「一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を襲名する運びとなった」その中で、「五代目・六代目、諸先輩方、応援してくださる方々の皆様方の今後と期待します。さらに精進致します所存」と意気込みを語り、伝統とともに今後を覚悟を示している。いつもお世話になっております。私こと三遊亭王楽は、一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を来春より襲名する事と相成りました。ひとえに五代目・六代目、諸先輩方、応援してくださる皆様方のお陰と存じます。更に精進致す所存ですので、これからも宜しくお願い致します!— 三遊亭王楽 (@ourakugo) September 24, 2024 この襲名時に、多くの関係者やファンから祝福の声が続々と寄せられている。七代目としての新たなスタートに期待が高まっている。
2024年09月27日2024年9月24日、落語家の三遊亭王楽さんが、来年2月に大名跡である『三遊亭円楽』の7代目を襲名することが分かりました。産経ニュースによると『円楽』の名跡は、2022年に6代目三遊亭円楽さんが亡くなってから、空席になっており、およそ2年ぶりの襲名となるといいます。三遊亭王楽、7代目円楽を襲名へ1977年、三遊亭好楽さんの長男として誕生した王楽さん。2001年に、5代目三遊亭円楽さんの最後の弟子として入門しました。父である好楽さんも、5代目円楽さんに弟子入りしており、親子で兄弟弟子という関係性にあります。2016年には二ツ目、2021年に真打ちへと昇進を果たし、2020年には、『NHK新人演芸コンクール』の落語部門で大賞を受賞。『片棒』『夢金』などの古典落語のほか、『パパずれてるゥ!』『祭りのあと』など自作の新作落語を発表し、華のある高座で人気を博しています。6代目円楽さんと好楽さんは、同じ5代目円楽さんの弟子であり、バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)でも共演しました。好楽さんの息子である王楽さんが『円楽』の名前を継ぐことに、SNS上ではたくさんの声が集まっています。・『円楽』襲名、おめでとうございます!好楽師匠もほっとしているでしょうね。・もう襲名が決まったのですね。5代目円楽師匠の最後のお弟子さんですし、応援しています!・止め名と思っていましたが、受け継がれましたか。頑張ってほしいです!・襲名されたら、高座に行ってみたい!『笑点』の今後も楽しみですね!大名跡である『円楽』の名を襲名した王楽さん。これからも、多くの人をうならせる落語を披露してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年09月24日長野県諏訪市で育ち、大学で落語研究会に入るも、上京して初めて観た落語会に登壇していた古今亭菊之丞師匠に圧倒され、二度目に観た師匠に直感で運命を感じ弟子入りを志願した落語家、古今亭雛菊。一門のみならず錚々たる大御所の落語家にも可愛がられる人柄の彼女に、落語家になって経験したエピソードや目指す将来像などを語ってもらったインタビューをお届けします。──ご出身は長野県諏訪市とのことですが、どのようなお子様でしたか。小学5年生から中学2年くらいまで自分の家の駐車場の中で一生懸命、ひとりで壁当てしてスカウトを待ってました(笑)。来るわけないのに。小さい時分から巨人のファンで。眼が悪かったので眼鏡が分厚くて、危ないからって野球チームには入れてもらえなかったんです。──落語家になった経緯を教えて下さい。ふたつ上の姉がすでに東京で寮生活をしていて、私は大学進学で上京してそこから一緒に過ごして。中学、高校はキリスト教の学校に行ってたんですけど、駒沢大学の仏教学部に入りました。「ポケモンのクリアファイルあげるから」と勧誘されて落語研究会に所属したんです。中高のときに落語を観ておきたかった……、都内で育った子が羨ましかったです。落研の先輩の『目黒のさんま』が初めて聴いた落語でした。当時“ぴっかり☆”だった(蝶花楼)桃花姉ちゃんの名前は知っていたので江戸川落語会を観に行って、師匠古今亭菊之丞がたまたま登壇されていたんです。そこで「すげえな」と思った。そのあと浅草演芸ホールに行ったらトリが師匠菊之丞で。直感で「この人だな!」と思って「落語家になろう!」と決心して、その日に出待ちしました。まずは「親に話してきなさい」と言われて、親の了承を得て再度行ったときに、師匠は普段弟子入り志願は喫茶店で話を聞くのですが、私なぜか初回から師匠のご自宅に行きまして。のちほど訊いたら「なんかこいつだけは家入れちゃったんだよね」って言われました(笑)。入門したときは兄弟子が居たんですけど、すぐ居なくなっちゃったもんで。破門になったらやりたいことはないので必死に食らいつきました。最初に言われたのが「俺は(古今亭)圓菊の家で志ん生の修業をしたから、お前も志ん生の修業をさせる」と。このご時世で怖い師匠も少なくなったと言われる中、毎朝通って見習いの期間も厳しく修業させてもらって、そこが優しさだなって感じてます。今、なんでも楽しいんですよね。“あっ、私、人と関わるのが好きなんだ”って思わせてくれたのは、師匠の修業のおかげです。──演目や芸風をどのように蓄積していったのですか。まず師匠から言われたのは、前座のうち、見習いのうちは“真似から”だと。でも私、反抗期があって(笑)。一時期、“師匠に似てるって言われるのが嫌だ”っていう時期もあって。思春期、反抗期みたいなのを超えて、やっぱり心地よいリズムは師匠だな、と思った。そして大師匠圓菊の落語って“こんなに人を魅きつけるって凄いな”って。私、軸に菊之丞があって、圓菊の聴き入っちゃう楽しい落語ができたらって。──ご自身の落語家としての将来、どのようなビジョンをお持ちですか。自分自身の先のことは一切見えてないんですけど、二ツ目って一番時間があるので、この時期に何をしたかで真打になったあとだいぶ変わってくると思うんです。私、落研の頃って女性の出てくる噺はしてないんですよ。師匠お得意の廓噺(遊廓を題材にした古典落語)に自分が手を出すなんて想像もしてなかったけど、いろんなジャンルをやって褒めてもらえると嬉しくて。今、怪談噺にも挑戦してまして。落語って面白い噺だけじゃないんだよって、私ごときがですけど、伝えていけたらと思ってます。五年後、十年後に師匠方の脂が乗りきった落語を観るのも楽しみですし、私も十年後は四十なので結婚、出産を超えたら変わるのかなとか自分の成長も楽しみです。それこそつる姉(林家つる子師匠)が弟子を取ったら私が嬉しくなっちゃう(笑)。“あっ、落語界、大丈夫じゃん”って思えたのは、つる子姉ちゃんのお披露目、満席の浅草演芸ホールを観たとき。そういう人たちが増えるのかと思うと嬉しいし、自分もそこに乗っかれたらいいんですけど。落語家になって気がついたのは、落語家ってヘンな人多いんで面白いんですよね。私、落語も好きだけど落語家が好きなんだなって。落語家全員のファンなんです(笑)。普通に師匠菊之丞のファンでもあるので、私は。こないだ、楽屋で師匠菊之丞の演目を観てゲラゲラ笑ってたら、(古今亭)駒治兄さんに「お前、めちゃくちゃいい弟子だな」って言われました(笑)。そこは自分の強みだと思ってて。“落語家が落語で笑うなんて”と言われますけど、でもやっぱり好きじゃないと。自分が好きじゃないものを好きになってもらおうと思ってもねえっていう(笑)。──昨年、ご出身の諏訪で「二ツ目昇進披露の会」を開催されました。師匠のほかに橘家文蔵師匠、柳家喬太郎師匠、紙切りの林家正楽師匠など錚々たる大御所が登壇されましたね。私、文蔵師匠の着物をよく繕ってるんですよ(笑)。文蔵師匠のお家に「襟つけて」「いいっスよ」って気軽に行ってて。文蔵師匠と(文蔵師匠の会をやっている)「つながり寄席」の方から「諏訪でお披露目やったの?」と言われて。「やってないっスよ」「やりなよ」「やって下さいよ」って(笑)。その場で文蔵師匠が正楽師匠や喬太郎師匠にすぐ電話してくれて、うちの師匠にもアポ取ってくれて。飲み会の中で決まりました(笑)。3月3日がひなまつりなので、高田馬場ばばん場で自分の好きな人たちだけを呼ぶ会「雛祭」もやらせてもらって。初回が(五街道)雲助師匠とのだゆき先生で、今年は(入船亭)扇遊師匠と正楽師匠だったんです。でも正楽師匠がお亡くなりになってしまったので(林家)八楽くんに来てもらった。「私が好きな人を集める会です」って言うと、皆さん「わかった、行くよ」と言って下さって。前座って自分からは話しかけない。私もよっぽどじゃないと自分から話しかけないですけど「雛菊ってめちゃくちゃ一生懸命働いてるよね」と言っていただいて。師匠方も「雛菊が楽屋に居ると明るくなるよね」って言っていただける。これは自分の特権だと思ってます。この前、嬉しかったことがあったんです。(柳家)小満ん師匠がお出になるトリの興行で、「師匠、かっこいい赤のお着物、素敵ですね」って言ったら、「いいレッドだろ」「あっ、ワインレッドですね」「そうだよ」と舞台に上がっていって、酔っ払いの噺をしたんですよ。降りてきて師匠が「ワインって聞いたからお酒の噺をしちゃった」って。私がワインレッドを引き出せたから、その噺をしてくれたって、そういうのも楽しいじゃないですか(笑)。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己<プロフィール>古今亭雛菊(ここんていひなぎく)1994年5月21日生まれ、長野県諏訪市出身。2017年、古今亭菊之丞に入門。2018年、前座となる。前座名「まめ菊」。2022年5月、二ツ目昇進。「雛菊」と改名。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★サイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい 古今亭雛菊 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年8月)()※柳家小袁治『死神』が月間1位!
2024年09月22日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】三遊亭白鳥は新作派、柳家三三は古典派と言われているが、昨年のこの二人会へ出かけると、それが勝手な思い込みであることを知らされた。三三が高座にかけたのは、白鳥作の『任侠流れの豚次伝』第1話「豚次誕生秩父でブー!」だった。三三のアクションをたっぷり織り込んだ噺の展開に引き込まれた。豚次伝の第2話第3話を聴きたくなったのは言うまでもない。その後に高座に上がった白鳥が演じたのが、なんと『お初徳兵衛」。夏になると多くの落語家が高座にかける『船徳』の原作である人情噺である。白鳥の口調で聴く『お初徳兵衛』は、今まで聴いたことのない雰囲気を醸し出し面白かった。今回も同じ趣向で二人会を構成するのだろうか?三三がまた白鳥の新作を演り、白鳥が古典の名作に挑戦するだろうか?興味は尽きない。対極の高座でありながら、とても相性が良い二人、今年もまた楽しみである。<公演情報>『三遊亭白鳥 柳家三三 二人会』2024年9月17日(火) 東京・北とぴあ つつじホール■出演三遊亭白鳥柳家三三■チケット全席指定:4,000円チケットはこちら:()
2024年08月29日高校卒業後に専門学校で介護福祉士の資格を取得し、介護職を経て、2009年に古今亭志ん輔師匠に弟子入りした落語家、古今亭始。入門から15年、2024年9月21日(土) から真打昇進が決定し、古今亭伝輔に改名して新たな道を歩き出す彼に、落語家になった経緯やこれからめざす将来像などを語ってもらったインタビューをお届けします。──落語家になった経緯を教えていただけますか。元々勉強しなかったんですよね、サッカーをやっていて。中学で埼玉県選抜だったので、高校はサッカー推薦で行ったんです。高校2年の最後の頃に怪我をしてしまい、これから先サッカーを続けるのもな……と思い、じゃあどうしよう。大学に行って遊ぼうと思ったんですけど勉強してないので入れないと(笑)。じゃあボランティアで推薦を目指そうってんで、高校の貼り出しをみたら、保育と介護があったんです。みんな子供のほうが可愛いからって保育を選ぶんですよね。介護のほうがポイント高いんじゃねえかって、実習みたいなボランティアに行ってレクリエーションをやったんです。元々人を楽しませるのが好きだったので、こういう道もいいなと思って専門学校に通って資格を取って働くようになって。レクリエーションをいろいろやったんですよ。劇をやったり、紙芝居やったり。ネタがなくなったなと思ってたちょうどその頃、ドラマ『タイガー&ドラゴン』をやっていて、“落語だったらじいさん、ばあさん知ってるかな?”と思って。それで興味を持って寄席に行って、面白いなと思って見よう見まねでやってみて。それでどんどん寄席に通うようになったんです。介護の世界って出世するにはケアマネージャー取ったりして現場から離れなきゃいけない。それじゃあやりたいことじゃないなと思って、人を楽しませるなら落語がいいんじゃないかと足を踏み入れました。──古今亭志ん輔師匠に弟子入りした経緯を教えて下さい。寄席に通ってるときに師匠の華やかな芸が好きで。明るくなるんですよね。最初は出待ちしたんですけど、師匠は出てくるとお客さんと飲みに行っちゃうんですよ。機会がなかったので師匠の独演会チケットを頼んだら送られてきたものに住所が書かれていたので家に行きました。おかみさんと娘さんが居て、玄関先で“やめたほうがいいよ”って(笑)。“あなたが思っているような世界じゃない”と。何度か通ったら“今日、お父ちゃん居るから上に行っていいよ”って言われて、師匠に会えても許されず何度か通って。“うちは駄目だと思ったら辞めてもらうけどそれでもいいなら”と許されました。弟子入りして、好きになった落語だから自分の芸がどうしても師匠に似るんですよね。目指すのは当たり前だから。それをどう表現するか、が難しかった。──真打昇進が決まったお気持ちをきかせていただけますか。私たちは、半年前に(三遊亭)わん丈、(林家)つる子に抜かれてるんです。だから真打になれたという嬉しさより悔しい気持ちのほうが強かったです。でも後々みんなから“おめでとう”と言われるようになって、嬉しいという実感が沸いた感じですね。──週刊少年ジャンプに連載されている話題の落語マンガ『あかね噺』のイベントで、6月に開催された『第二回あかね噺の会』に登壇されたきっかけは。このマンガの落語監修を務める林家けい木と仲が良いからだと思うんですけど。けい木が言うには、登場人物の“阿良川ぐりこ”に似てるって。明るいキャラも似てるし、妹弟子もたまたまできたし。謝楽祭で『あかね噺』を皆で語るコーナーを、配信でわいわいやったんです。そのときも出させてもらって、それで声がかかったみたいで、イベントでも“ぐりこ”のネタをやってくれって。この会は『あかね噺』10巻を買って応募しないと来られなくて。150くらいのキャパに応募が1800件あったんですって。マンガで興味を持った方々にもっと寄席に来てもらいたくて、登壇者全員、マクラは『あかね噺』から入って落語に引き込んでいく噺をしたんですよね。すごいありがたかったです。落語を知らなかった方がマンガを通じて本物に触れてくれて、これから寄席に来てくれればいいなって。「ぴあ落語ざんまい」も同じような感じで、きっかけで観るようになって寄席に来てもらえれば一番いいかな、と。──ありがとうございます。「ぴあ落語ざんまい」は、コロナ禍でどうにもエンタメをお客様が直接生で体験できない環境下で、“配信”で生き残りを賭けたのがきっかけなので、噺家さんにそう言っていただけて光栄です。コロナのときは全部無くなったじゃないですか。そうなると稽古もしなくなるんですよね。これはマズイということで、大阪の(桂)紋四郎や(林家)けい木とすぐに配信を始めたんですよ。配信を始めたのは噺家の中でも早いほうで。それがきっかけで、今でこそ配信を有料にしたりして観られるのも少なくなったけど、そのときは無料で全部観れるようにしたのもあってすごい反響があって。そのとき観てくれた地方の方々が今でも観てくれたり、北海道から来てくれたりするので、これから先もコロナ禍じゃなくても、配信は続けなきゃと思ってます。配信だけで満足せずに、生は絶対来てもらいたいんですけど。──将来的に実現したい夢は。私は、修行の形態も(古今亭)志ん朝師匠からの“古典を大事にする”という古き良き環境で育ってきたんですけど、時代が少しずつ変わってくるので、根っこはそのまま、少しずつ対応できるようにしていきたいと思っています。根っこをしっかり持ったまま、いろんなことに挑戦したいですね。コロナのときに配信ってうちの師匠はその頃は嫌がったと思うんですよ。あそこで時代はガラっと変わったので、今は師匠も配信をやっている自分を“よくやった”と言って下さる。そして師匠も配信をやっていますし。いくら時代が変わっても根っこはそのままで、それを持ったまま、幅広いことをやっていきたいなと思っています。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント古今亭始のサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>古今亭始 改メ 古今亭伝輔(ここんてい はじめ(あらため)でんすけ)1984年7月2日生まれ、埼玉県出身。2009年、古今亭志ん輔に入門、前座名「半輔」。2014年6月、二ツ目昇進。「始」と改名。2024年9月、真打昇進(予定)、「伝輔」と改名(予定)。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい 古今亭始 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年7月)()※柳家花緑『柳田格之進』が2カ月連続月間1位!
2024年08月21日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】上方落語の露の新冶は昭和26年生まれの73歳。東京で聴く機会が限られている中、柳家喬太郎、三遊亭兼好と横浜・桜木町で三人会を開く。演目は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を下敷きにした『七段目』。この演し物、芸達者の兼好も得意にしているが、それを円熟した新冶がどうはんなりと演るかが見もの、聴きものである。喬太郎のネタ出しは『ハワイの雪』。自作の人情噺?で、真夏にぴったりな演目と言ってよい。きっと三人会のトリネタだろう。兼好は『あくび指南』。現在かなりの落語家が高座にかける噺だが、いつも誰もが「夏のあくび」をお師匠さんが稽古の手本にする。この噺を得意にしていた先代の金原亭馬生は、「春夏秋冬」のあくびを演ってくれたことがある。いつか、兼好には夏の昼下がりのあくびばかりでなく、春眠暁を覚えずの「春のあくび」、秋の夕暮れの物憂い「秋のあくび」なども披露して欲しいと思う。当日は、三人それぞれ二席ずつ口演する。<公演情報>『露の新治・柳家喬太郎・三遊亭兼好 三人会~よこはま落語会~』2024年8月10日(土) 神奈川県立音楽堂(木のホール)開場 12:45 / 開演 13:15【出演】露の新治『七段目』柳家喬太郎『ハワイの雪』三遊亭兼好『あくび指南』【チケット】全席指定:4,500円チケットはこちら:()
2024年08月01日公益財団法人習志野市文化スポーツ振興財団主催、習志野寄席 三遊亭律歌落語会 「こども寄席」「大人の怪談噺」が2024年8月12日 (月・祝)にモリシアホール(千葉県 習志野市 谷津 1-16-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ JR津田沼駅に隣接するモリシアホールでの落語会!千葉県出身(白子町観光大使)の女流落語家、三遊亭律歌師匠の落語会。小中学生向けの「こども寄席」と大人向けの「大人の怪談噺」同日開催!公演概要習志野寄席 三遊亭律歌落語会 「こども寄席」【公演日時】2024年8月12日 (月・祝)10:30開場/11:00開演/12:00終演予定(休憩なし)【会場】モリシアホール(千葉県 習志野市 谷津 1-16-1)■チケット料金一般:1,500円小中学生:500円(全席自由・税込)習志野寄席 三遊亭律歌落語会 「大人の怪談噺」【公演日時】2024年8月12日 (月・祝)16:30開場/17:00開演/18:30終演予定(休憩あり)【会場】モリシアホール(千葉県 習志野市 谷津 1-16-1)■チケット料金一般:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月12日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 広瀬和生のおススメ】全十話の長編「流れの豚次伝」に登場するメス猫“マリー”を主役として新たに白鳥が取り組んでいるサイドストーリー「金瞳のマリー」シリーズ。既に第6話まで完成しているというこの物語を代官山で連続口演!2月に第1話『妹恋しや流山』と第2話『越後高田修羅の道』を、4月に第3話『鬼首(鬼コベ)村子守歌』を演じてもらった。今回の代官山落語夜咄は第4話の『奥羽山脈木枯道中』。生き別れた妹キャンディを探す旅に出たマリーを、どんな運命が待ち受けているのか?白鳥に落語の神が舞い降りる無観客の代官山で進化する「金瞳のマリー」第4話、ぜひ目撃してほしい。<公演情報>『代官山落語夜咄 三遊亭白鳥 無観客高座『豚次外伝〜金瞳のマリー4話』Produced by 広瀬和生』7月8日(月) 配信※7月21日(日) まで何度でも視聴可能配信:2,200円(ご祝儀システムあり)視聴はこちら:
2024年06月18日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」を2024年7月12日から2024年11月10日まで開催いたします。BIG CAT BANG■“ふたつでひとつ”の愉しみ現代アートシーンの風雲児がふたたび岡本太郎記念館をジャックします。2011年に〈SUN CHILD〉を引っさげて乗り込んだヤノベケンジが今回ぶつけてきたのは〈BIG CAT BANG/猫大爆発〉。宇宙船「LUCA号」に乗って地球に到達した「SHIP'S CAT/宇宙猫」が無機質だった地球に生命を着床させた、というバカバカしくも壮大な物語です。太陽の塔はそのときの宇宙船だ。いま大阪でぼくたちを見下ろしている太陽の塔はその亡骸なのだ。ヤノベケンジは真面目な顔でそう言います。これまでにも太陽の塔をモチーフにした作品は種々あったけれど、こんなにワクワクしたことはありません。馬鹿げたスケールで発想するところが太郎と似ているような気もします。これはなにかやらねばなるまい。そう思いました。全長9mにおよぶ〈BIG CAT BANG〉はいま、東京・銀座のGINZA SIXの中空に吊られています。かつて経験のない視覚体験に眼を奪われること請けあいです。まずはそれを見て欲しい。そしてもちろん、こちらも見て欲しい。空間いっぱいに広がる“巨大なワンシーン”が観る者を圧倒する銀座。その背景にあるストーリーとディテールが丁寧に語られる青山。GINZA SIXと記念館は180度逆のアプローチからひとつの展覧会を構成するものであり、“ふたつでひとつ”なのです。ヤノベケンジと岡本太郎。そこにある“ふたつでひとつ”をどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣特別協力:GINZA SIX〈BIG CAT BANG〉@GINZA SIX 現在展示中~2025年8月末(予定)35億年前に生命がこの地球に誕生し、5度にわたる生物大量絶滅を乗り越えて、いま私たちは生かされている。生命はどこから来て、そしてどこに行くのか?岡本太郎が言い放った「芸術は爆発」のテーマを「猫大爆発」という妄想に乗せて、生命と宇宙の神秘のイマジネーションの炸裂をお届けしたい。混迷と危機の世紀に立つ現在だからこそ、我々は想像と創造を爆発させ、宇宙からの俯瞰した視点を獲得しなければならないのだ。ヤノベケンジヤノベケンジ■ヤノベケンジ現代美術作家/京都芸術大学教授/ウルトラファクトリー・ディレクター1965年、大阪生まれ。1991年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神《SHIP'S CAT》シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして《SHIP'S CAT(Muse)》(2021)が恒久設置される。 ■開催概要会期 : 2024年7月12日(金)~2024年11月10日(日)休館 : 火曜日(8月13日を除く)会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 広瀬和生のおススメ】前半長講、後半トーク(約1時間)の「代官山落語夜咄」。今回は三遊亭兼好が『井戸の茶碗』をネタ出し。『井戸の茶碗』は講釈ネタを落語にした演目で、志ん生・志ん朝の名人二代が得意としたことでポピュラーになり、現代でも多くの演者が手掛けている。「登場人物が正直者ばかりで気持ちがいい噺」と評されるが、実のところ千代田卜斎という浪人者に関しては「単なる頑固者」に見えることも多く、演者を選ぶ噺でもある。その点、兼好が演じる『井戸の茶碗』は素直に「全員が正直者」と思える稀有な逸品だ。人物描写の妙で見事なまでに清々しい噺に仕上げた兼好の『井戸の茶碗』、この機会にぜひとも体験してほしい。<公演情報>代官山落語夜咄 三遊亭兼好『井戸の茶碗』produced by 広瀬和生6月3日(月) 東京・晴れたら空に豆まいて開場 18:30 / 開演 19:00※配信は6月16日までアーカイブ配信あり【チケット】観覧:3,300円※入場時別途1ドリンク代700円配信:2,200円詳細はこちら:
2024年05月23日