くらし情報『三谷幸喜監督、韓国で63歳誕生日祝われ「サランヘヨ~!」ファン350人と対面』

三谷幸喜監督、韓国で63歳誕生日祝われ「サランヘヨ~!」ファン350人と対面

と感謝を述べつつ、「こんな風に誕生日をお祝いしてもらったのは初めてです。真剣に話も聞いていただき、皆さんの熱意が伝わりました。感激です! この想いを一つの言葉に集約するならば、この言葉になると思います……“ペコパ~!(意味:おなかすいた~!)”(会場笑)」と先程の質問の回答にかけ、最後まで場内を沸かせました。ファンの要望に応える形で急遽実施されたマスタークラス後のサイン会には70人以上の長蛇の列ができ、最後までファンとの交流を楽しみました。
○三谷幸喜監督 コメント

・最新作の『スオミの話をしよう』誕生のきっかけ

自分の体験談ですが、僕は家族といるときと仕事仲間と一緒にいる時、全然違う顔を見せていると思います。皆さんもそうだと思いますが、それぞれの関係性によって、いろんな顔を持っているのが人間だと思います。僕が家族といた時に仕事仲間と会った時、どっちの顔をすれば良いのか、とても困りました。その際に、このシチュエーションは映画になるなと思いました。
そして、僕は元々舞台の人間です。一度舞台を作る時と同じように映画を作ってみたいと思いました長回しで撮影し、あまりカットを割らない1シチュエーションのセリフ劇です。

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