三谷幸喜監督、韓国で63歳誕生日祝われ「サランヘヨ~!」ファン350人と対面
そんな映画を成立させるためには、芝居の上手な俳優さんじゃないとできません。長澤さんをはじめ素晴らしい俳優さんが集まってくれました。日本映画でも珍しいですが、1カ月近いリハーサルの時間も取りました。その結果、『スオミの話』をしようはとても面白い演劇的な映画になったと思います。
・マスタークラス&サイン会を終えて
あまり日本でもこういうイベントを経験したことがなかったので、すごく新鮮ですし、嬉しかったです。皆さん舞台挨拶の話も真剣に聞いてくれ、サイン会の時にはどうやって手に入れたんだというような昔の『ラヂオの時間』のパンフレットを持参してくれた方もいました。ちょうど先程、『記憶にございません!』の上映終了直後にトイレに行ったら、隣にいた上映を観たおじさんが「面白かったな~」と呟かれていて……とても嬉しかったです。(誕生日のプレゼントについて)日本は英語が入りますが、バースデーソングがすべて韓国語で歌われていたことに驚きました。
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
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