くらし情報『高橋文哉、撮影中に感情あふれ号泣「自分でも覚えていない」 芸能界に入り“夢”がすべて“目標”に』

高橋文哉、撮影中に感情あふれ号泣「自分でも覚えていない」 芸能界に入り“夢”がすべて“目標”に

と思ったことはありますか?

夢は、あんまりないんです。このお仕事を始めてから夢を持たなくなりました。すべてが目標です。小さい頃には「料理で生きていきたい」という本気の夢を持っていましたが、結局、自分で芸能界という別の道を選択しました。だから僕は、夢を持つことだけが正解じゃないと思っていて、今持っているのは、現実的な“目標”です。たとえば「『仮面ライダー』になりたい」というのも、夢ではなく目標で、実際に仮面ライダーになれたのは「目標を達成した」という感覚でした。

――その選択には、どのようにして至ったんですか?

料理をずっとやっていても芸能界には入れないけど、芸能界に入れば、その先に料理をする道もあるなと、高校生ながらに考えたんです。料理は今でも好きですし普段からやっていますが、料理だけをする人生は、この先ないと思います。
自分で決めちゃったので。

――本当にお忙しいと思いますが、どういうことがモチベーションになっていますか?

最近は「自分が頑張る先に待っていること」を考えるようにしています。例えば「おいしいごはん屋さんに行くぞ」と決めたら、そのために頑張るし。「作品を届けた時の、応援してくださる方々の顔が楽しみだな」

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