ゆりやん、40kg増で挑んだ「極悪女王」でエンタメへの情熱さらに強く 世界的スター目指し渡米へ「売れまくりたい」
映画監督デビューも発表されているゆりやん。テレビ番組で「映画監督になりたい」と発言したら、それを見ていたK2 Picturesの高橋大典プロデューサーから声がかかったという。
「極悪女王」で白石和彌監督らの姿を目の当たりにし、「私はなんと軽々しく『映画監督をやりたい』と言ったんだろう」と反省するも、目指す監督像も見えてきたと語る。
「白石監督も茂木(克仁)監督も現場でおっしゃることがとても面白くて、しかも笑いながら言ってくれるので楽しくて、監督に喜んでもらいたいという気持ちがすごく強くなりました。なので私も俳優さんが笑ってくれるような演出ができるような監督になれたら。恐れ多いですけど、白石監督や茂木監督の背中を追いかけていきたいです」
お笑い、役者、監督と幅広い活躍が期待されるが、特にどの分野においてスターになりたいのか尋ねると、「すべて団子にして、やりたいこと何でもやっちゃって、ゆりやんレトリィバァとしてビッグスターになりたいです」と笑顔全開でコメント。「『極悪女王』を経験し、エンターテインメントに対する情熱は間違いなく、強く、分厚くなりました」と目を輝かせていた。
■ゆりやんレトリィバァ
1990年11月1日生まれ、奈良県出身。