ゆりやん、40kg増で挑んだ「極悪女王」でエンタメへの情熱さらに強く 世界的スター目指し渡米へ「売れまくりたい」
と語る。
人生観がどのように変わったのか尋ねると、「1人ではできないことが、同じ目標に向かって頑張る仲間がいたら頑張れるんだと身をもって感じましたし、お芝居にこんなに長い期間参加させてもらうことがなかったので、俳優の皆さんの役作りやお芝居に対する姿勢を目の当たりにできたことが大きかったです。監督や各セクションのプロの方たちのお仕事を見てモノ作りへの熱量やお互いへの尊敬を感じられたことも大きく、貴重な体験になりました。この作品に関わった皆さんと出会えて感謝しています」と答えた。
日本中を熱狂させたダンプや長与らを知り、その人物を演じられたことにも感謝しているという。
「こんなにも日本を熱狂させた方々のことをちゃんと知ることができたこともうれしかったですし、そんな偉大な方を演じさせてもらい、私が生まれる前に起きていた当時の熱狂を体験できたことも感謝しています。撮影が終わってダンプさんに『ありがとうございました』と連絡したときに『ゆりやんにやってもらって良かったよ』と言っていただけて、本当にうれしかったです。うれしかったことやすごかったことが多すぎて、もしこの作品に出演させてもらっていなかったら、めっちゃ薄っぺらい人生になっていたんじゃないかと思うくらい厚みがすごかったです」