板野友美、子育てと仕事の両立に奮闘「自分と毎日勝負している感じ」 どんなに忙しくても「夜ご飯は手料理」
また、自分自身だけではなく、モデルさんに着てもらえたこともすごくうれしかったです」
2021年にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚し、同年第1子となる女児を出産して母になった板野。家庭と仕事との両立においては、アイドル時代の経験がかなり活かされていると言う。
「アイドル時代には本当にいろんなことを学びましたが、そこがあっての今だと思っています。毎日が忙しくて、楽しいことだけではなく、つらいこともたくさんありますが、それでもマインドがブレることなく、モチベーションを高く維持するということは、アイドル時代に鍛えられた気がします。今は会社も経営もしていて、いろんなハプニングが起こる中、子育てもしているから、そこで情緒が乱れてしまうのが一番良くないなと思っているので」
結婚、出産を経た今、「気持ち的には、自分だけのために仕事をするというより、誰かのために仕事をする方が自分も強くなれるなと感じています。家族があり、娘がいるからこそ、もっともっと頑張ろうというエネルギーにつながるので、そこは自分にとってもうれしい変化だなと。もちろん時間が限られている分、仕事をする時間と、子供に向き合う時間と、バランスを取るのはけっこう大変ですが、そこはもうやるしかない! と、常に前向きな気持ちで頑張っています」