2018年11月6日 18:00
平野紫耀&桜井日奈子、初共演の2人が互いに抱いた意外な印象とは
――逆に、平野さんから見て、桜井さんはやっぱり「岡山の奇跡だ」みたいなところは?
平野:奇跡ですよ、やっぱり奇跡だなって思いますよ! 透明感が違いますもん。岡山の水を飲み、岡山で育った植物を……野菜を食べ、この透明感ができあがったんだな、と思いました。
桜井:本当に思ってる!? 絶対に適当でしょ?
平野:本当です! 映画、町中、テレビの中、雑誌の中、見かけることが多かったので、「僕も頑張らなきゃな」と思ってました。
――お互いに刺激し合ってるんですね。
平野:切磋琢磨してます。
――優羽と凛は、「このままじゃいけない」と思う瞬間がありましたが、お二人にはそういったきっかけなどはありましたか?
桜井:私はすごくラッキーなことに、事務所に所属してから半年くらいでCMに出演させていただくようになって、「いま出来ることを一生懸命やらなきゃ」と思っていたんです。でも、1番最初に女優デビューした舞台『それいゆ』で、また別の方向に意識が変わりました。それまでも一生懸命だったけど、舞台に立って、お芝居の難しさや厳しさに直面して。
「もっとこうしたい」という目標が、明確になりました。
平野:僕は、僕自身のことで「変わらなきゃいけない」