映画『ニート・ニート・ニート』、撮影現場で生まれた「くだらねぇ」
――それは、演じられている2人にも意図を伝えていたんですか?
それぞれに言って、安井くんにも「ここはラブシーンにしたい」と言いました。ただ、どちらが仕掛けるのがいいかは、2人に任せました。1人が想いを寄せていって、想いを寄せて来られた方は受け入れる、ということを見せてほしいということは、伝えました。だから、月子のムードは、あのシーンで変わったかもしれないですね。
■宮野ケイジ
1965年1⽉3⽇⽣まれ、京都府出⾝。監督作品『CHIKANO LiveTour in Japan』(10)、『不良少年3000⼈の総番』(12)、『Moon☆Dream』(13)、『夢⼆〜愛のとばしり』(16)。最新作『殺る⼥』(18)が公開中。
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