男は上がって、女は朽ちる。"謝罪"が明暗を分けた不倫の行方
決して衝動的なことではない。だからこの手の謝罪を聞くとイラっとする。
それがどうだろう?
「申し訳ありませんでした!」
と深々と頭を下げて謝って、大して言い訳もしない様子を見ていると(おそらく本人の奥様以外は)イラッとはしない。散々と今まで読んできたビジネス書でも失敗してしまったら即、謝罪をしろと書いたあったことが今になって思い出される。素直さを披露すれば、世間は記憶をアップデートしてくれる機能があるのだろうか。とにかく謝ったもん勝ちだなとしみじみ。
○女は仕事を落としても恋だけは死守!
一方、女性はどうだろうかと思い返すと男性ほど勢いがよく謝っている様子が……浮かんでこない。代表格を並べていくとまずベッキーさん。
最近になって新しい恋が始まったらしいけど、一度は不貞を認めなかった印象はやっぱり否めない。
続くように上原多香子さん、今井絵里子さん、矢口真里さんたちも世間では許されない恋に身を落としてスクープされているが……謝罪の様子が脳裏に浮かんでこない。でも共通しているのは、不倫ネタが仕事に影響はしても必ず恋をしていること。それだけ魅力ある女性という証拠だ。
けどもし、彼女たちが成功例の男性有名人のように謝っていたとしたらどうなんだろう?いや、女性はそんな簡単に謝る体質ではないと男女の関係性について考えてみる。