落語界の一大ニュースとして、三遊亭王楽が2024年春に七代目三遊亭円楽を襲名することが発表された。【画像】落語家・月亭方正が三人会を告知!王楽は「一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を襲名する運びとなった」その中で、「五代目・六代目、諸先輩方、応援してくださる方々の皆様方の今後と期待します。さらに精進致します所存」と意気込みを語り、伝統とともに今後を覚悟を示している。いつもお世話になっております。私こと三遊亭王楽は、一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を来春より襲名する事と相成りました。ひとえに五代目・六代目、諸先輩方、応援してくださる皆様方のお陰と存じます。更に精進致す所存ですので、これからも宜しくお願い致します!— 三遊亭王楽 (@ourakugo) September 24, 2024 この襲名時に、多くの関係者やファンから祝福の声が続々と寄せられている。七代目としての新たなスタートに期待が高まっている。
2024年09月27日2023年1月1日、落語家の三遊亭楽㐂(さんゆうてい・らっきー)さんが廃業することを、自身のTwitterで公表しました。2022年9月に肺がんのため亡くなった、三遊亭円楽さんの弟子である、楽㐂さん。廃業の理由について「いただいた楽㐂という名前を変え、別門下の弟子を名乗ることはできない」とコメントしています。廃業することになりました。僕は落語が好きで落語家になったわけではなく、円楽が好きで円楽の弟子になりました。優しい一門会でしたので、他のお師匠様の所へ行けば落語家で居させていただけたとは思いますが、円楽の弟子ではなくなります。真打まで頑張るのが親孝行だと思いますが、頂いた楽㐂という名前を変え、別門下の弟子を名乗る事は僕には出来ませんでした。なので廃業です。10年前、弟子になりたくても相手にされないと思い、麻布十番の右京というBARで働きました。麻布十番には芸能人がいる、だから毎日円楽が好きと言い続ければ会えるのではないか。そしてその時は来て、家族にしてくださいました。師匠、おかみさん、感謝しかありません。本当にありがとうございました。そして応援してくださった皆様、本当に申し訳ありませんが、円楽の弟子のまま終わらせてください。世界で一番大好きな人の弟子のまま終わらせて下さい。@sanyuteiluckyーより引用廃業のお知らせ pic.twitter.com/kRe7RcQIq3 — 三遊亭楽㐂 (@sanyuteilucky) January 1, 2023 楽㐂さんがつづった文面からは、弟子でありながら、誰よりも円楽さんのファンであったことが伝わってきます。楽㐂さんは今後、実家の工務店で一から学び、仕事をするそうです。円楽さんへの愛が伝わる、楽㐂さんの廃業理由に、ネットからはさまざまな声が上がりました。・円楽さんが大好きで落語家になって、彼の弟子のままで終わりたいから辞めるという人生、なかなか送れるものじゃあないね。すごい。・いろいろなことをいう人がいると思うけど、関係ないです。楽㐂さんの決断は、素晴らしいものだと思います。・師匠と素敵な関係性だったことが伝わってきて、涙がこみ上げてきた。円楽さんにとてもかわいがってもらったんだろうな。・楽㐂さんのファンとしては、すごく残念。でも、師匠への愛という1つの信念を貫いた落語家人生、素敵でした。これからは新天地で、頑張って!楽㐂さんの今後の人生を、きっと円楽さんは天国から見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月02日2022年9月30日に、落語家の六代目三遊亭円楽さんが亡くなり、落語界に深い悲しみが広がっています。円楽さんの弟子となり、三遊亭楽大として活動していたタレントの伊集院光さんは、同日に追悼コメントを発表。忘れがたい円楽さんとの思い出と、感謝の気持ちを明かしています。弟子でいさせてくれた師匠への想い1984年7月に円楽さんの弟子となった、伊集院さんは、1990年頃まで落語家として活躍後、自主廃業しています。訃報を受けた際にはショックから絶句し、句点の『。』のみをTwitterに投稿。その後、次のようなコメントを寄せました。17歳の時に、学校にも行かずふらふらしていた時分に、師匠に拾っていただき、人間にしてもらいました。その後 僕は古典落語の道を諦め、紆余曲折あったものの「お前が俺を尊敬してるうちは弟子を名乗ったらいいさ」と温かい言葉をいただき、師弟関係を続けさせていただきました。ここ数年は、円楽伊集院光二人会を開催するなど、夢のような時間を過ごすことができました。「回復したら博多と札幌でまたやろうぜ」と約束していたのに、この文章を大人としてきちんとした定番の追悼の言葉でしめるべきなのでしょうが、まだ頭の中が整理できず、まとめることができません。もう少し心の中で師匠と会話をしてから、いろいろ話させてください。2021年6月に『三遊亭円楽・伊集院光二人会』を行い、久しぶりに師弟で落語を披露していた伊集院さん。次回開催を約束しあった記憶が、胸を締め付けているようです。伊集院さんの想いに、「おつらいでしょうね…。円楽さんのご冥福をお祈りいたします」「かっこいい人でしたね」「師弟落語会、見に行きました。できてよかったと思っています」などのコメントが寄せられました。伊集院さんが明かしてくれた、円楽さんとの温かな思い出は、多くの人の心を震わせています。[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日落語家の三遊亭円楽さんが9月30日、肺がんのため亡くなった。72歳だった。18年に肺がんが見つかり、闘病を続けていた円楽さん。今年1月に脳梗塞で倒れて入院し5月には退院するも、8月26日に肺炎で再び入院していた。円楽さんといえば、『笑点』(日本テレビ)での桂歌丸さん(享年81)への毒舌や軽妙な掛け合いが名物となっており、お茶の間を楽しませた。そんな『笑点』の2018年7月8日放送回は、直前の7月2日に亡くなった歌丸さんを特集した内容に。その中で、円楽さんが「じじい、早すぎるんだよー!」と愛のこもった毒舌で追悼したことは当時SNSで大きな話題となった。そんな円楽さんと歌丸さんとの絆は、円楽さんの師匠である先代の圓楽さんのカバン持ちをしていた時にさかのぼると。円楽さんは、歌丸さんの人柄について16年7月の本誌の取材でこう明かしていた。「歌丸師匠は一本筋が通っていて、『この人はちゃんと叱ってくれる人だ』『きちんとお付き合いすれば、きちんとしてくれる人だ』というのが、すぐにわかりましたから。誠心誠意、一生懸命お付き合いさせていただこうと思いました」「これからも師匠の背中を見て、ついていきたい」(以下、カッコ内は当時の円楽さんの言葉)『笑点』のレギュラーとして、キャラが確立できず悩んでいたという円楽さんを励ましたのも歌丸さんだった。「歌丸師匠が『楽さん(当時は三遊亭楽太郎)、困ったら俺のことを言いなよ。あとで編集するんだから何を言っても大丈夫だから』と。それまで師匠と『キザ!』『お化け!』とやり合っていた(三遊亭)小圓遊さん(80年死去)が亡くなったあとでしたから。歌丸師匠にそう言われて『ああ、そうか。小圓遊さんがやっていたようなことをやっていいんだ』と思ったら楽になりました」そして、円楽さんは歌丸さんへの思いについて、万感の表情で語っていた。「歌丸師匠は、後見人として、私のお披露目を手伝ってくださった。『実の親』と、『育ての親』の先代の圓楽師匠、そして『見守る親、バックボーンとしての親』の歌丸師匠ーーこの3人がいたおかげで、私はここまで来られたと思っています」肺がんの手術後、「じじい、まだ呼ぶんじゃねーぞ!」と空を見上げて叫んだという円楽さん。再会した二人は、どんな掛け合いをしているのだろうかーー。
2022年10月01日2022年9月30日、落語家の六代目三遊亭円楽さんが亡くなったことを所属事務所が発表しました。72歳でした。弊社所属の落語家・三遊亭円楽が、9月30日に肺がんのため死去いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます。8月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことでした。遺族、関係者一同、大変急なことで、今はまだ悲しみに向き合うこともできず、対応に追われております。葬儀は近親者のみで行わせていただき、後日、お別れの会を催す予定でございます。関係者のみなさまへは、改めてご案内申し上げます。株式会社オフィスまめかなーより引用同年1月に脳梗塞であることが判明し、緊急入院した際には、落語家らしく笑いを誘う発表文が話題を呼んだ円楽さん。夏までの休養を発表した三遊亭円楽発表されたコメントに「さすが」の声再び、円楽さんの活躍を心待ちにしていたファンも多く、突然の訃報に悲しみの声が寄せられています。・1つの時代が終わった。・突然すぎて、言葉が出ない。・病気のことなんか感じさせず、しれっと復帰してくれると思っていた。円楽さんといえば、生前、落語番組『笑点』(日本テレビ系)で見せる、故・桂歌丸さんとのかけあいでも人気でした。2018年に先に旅立った歌丸さんと天国で再会した円楽さんは、きっとまた2人であのかけあいをしていることでしょう。円楽さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年09月30日脳梗塞であることが判明し、2022年1月25日に緊急入院をした、落語家の三遊亭円楽さん。幸い命に別状はないとのことですが、当面の間は仕事は休止をすることを、所属事務所が発表しています。レギュラー出演をしている演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)も出演休止となり、番組視聴者からは心配する声が相次ぎました。脳梗塞で休養中の三遊亭円楽のコメントに「さすが」の声同年2月18日、所属事務所が円楽さんの今後の見通しについてのコメントを発表。所属事務所によると、円楽さんは連日リハビリに励んでおり、回復に向かっているとのことです。病状について書かれたいたって真面目な内容…のはずですが、続く文章に笑ってしまう人が続出しています。直接の面会はかなわないものの、家族・関係者とZoomを使った面会ができるようになり、顔色も良く、「美味い蕎麦が食いてえ!」と言っております。脳梗塞に関する治療は終了していると聞いておりますが、リハビリの他に、既往症の肺癌の経過観察と治療等もあり、まだ退院の目途は立っておりません。本人は、「俺がいなくて笑点は大丈夫か」と気にしておりますが、弊社といたしましては、今しばらくの期間、余裕をもってリハビリと休養に充てさせていただきたく、本年(2022年)夏頃までのお仕事はお休みさせていただくことを、ここにご報告申し上げます。株式会社オフィスまめかなーより引用薄味の病院食に飽きたのか「うまいソバが食いてえ!」となげいたり、「俺がいなくて『笑点』は大丈夫か?」と仕事の心配をしたりと、真剣な書面とは思えないコメントが!残念ながら復帰の見通しは2022年夏まで立っていないとのことですが、円楽さんも『笑点』に戻るために努力をしていることが伝わってきます。所属事務所は最後に「本人も毎日頑張っておりますので、どうかいましばらくお時間をたまわりますよう、お願いいたします」とコメントしました。この発表はネットで『笑点』視聴者を中心に拡散され、内容に反響が上がっています。・「ソバ食いてえ!」っていってる円楽さんを想像したら和んだ。元気になって『笑点』に戻って来て!・こんな時も笑わせるなんて、さすがは円楽さん!復帰が待ち遠しいです。・やっぱり円楽さんがいてこその『笑点』です。ずっと待ってます!円楽さんが出演休止になって以来、『笑点』では、桂文珍さんや春風亭小朝さんらが代役として出演しています。しかし視聴者にとって、いつもの『笑点メンバー』への思い入れは、やはり格別。円楽さんが元気に復帰し、笑いを届けてくれるよう、多くの人が待ち望んでいるようです![文・構成/grape編集部]
2022年02月18日5月24日、自宅で転倒し、大腿骨骨折で現在は治療に専念している林家木久扇(83)。同じく『笑点』メンバーの三遊亭円楽(71)も『読売新聞』5月26日付のWEBインタビューで、肺がん闘病のために「月単位で生きている」と告白している。’18年夏に見つかった肺がんが翌年再発。脳とリンパ節にも転移し、脳腫瘍にはガンマナイフという放射線治療を受けたという。キイトルーダという最新の免疫療法薬を毎月続けることで、脳転移はなくなり、リンパ節の転移も縮小したそうだ。今は4日働いて3日休むペースだという。《年子の兄貴はすい臓がんで68歳の時に亡くなった。闘病中もゴルフをやったり、うちに来てマージャンをやったり、飲める時には飲んで遊んだりしてました。ある時、『あんちゃん、大丈夫かい?』って聞いたら、『お前、大丈夫なわけないよ。忘れるためにやってんだよ』って。その気持ち、今はすごくよくわかる。病気を忘れるためにも高座はいいですね》(前出・WEBインタビューより)満身創痍の『笑点』メンバーたち。現在、レギュラー出演者の平均年齢は66.6歳だ。「収録の舞台裏では看護師が常に待機しています。万が一に備え、ADやスタッフにも、敏速な行動ができて体力のある人材をそろえています」(日本テレビ関係者)“不測の事態”に備えてまで番組を続ける理由は、同局の看板番組だからだ。「最高視聴率が40%を超えた時期もありましたが、若手だった春風亭昇太師匠(61)が司会に選ばれ、林家三平師匠(50)が新レギュラーで参加した’16年6月ごろから内容が軽めになり、最近では視聴率は13%台を前後しています。一時、10%を割ったときには、局内で緊急会議が開かれたそうです」(前出・日本テレビ関係者)■今後は乃木坂46のように定期的に入れ替えを…就任当初は独身だった昇太も、’19年10月に18歳年下の元タカラジェンヌと結婚。独り身ネタでいじられなくなったことも視聴率に影響しているという。5月9日に放送された『笑点』55周年企画では、昇太に代わって円楽が3年ぶりに司会を務めた。「前回の円楽師匠の司会が好評で視聴率もよかったので、もう一回やることになりました。 実は“昇太師匠を司会に固定し続けないほうがよいのでは”という声が局内に出てきていて、今後、ほかのメンバーが不定期に司会を務めることもあると思います」(前出・日本テレビ関係者)とはいえ、木久扇や円楽などのベテラン勢は昇太に「視聴率のことはわれわれがついているから心配するな!」と励ましているという。「昇太師匠からすれば、『先輩たちの体調のほうが心配!』と苦笑いしていました。本番前にまず昇太師匠は先輩たちの顔色をチェックしていますからね。『笑点』の高齢化は本当に問題になっているんです」(前出・日本テレビ関係者)今後の存続に向け、番組では世代交代計画が進んでいるという。「乃木坂46などのアイドルグループのように定期的なメンバーの入れ替えを検討しています。ただ、『笑点』は長年のファンも多く、新メンバーは単なる人気だけでなく、お茶の間になじみのある方が好まれます。そこで、ベテランメンバーの方々がまだ元気なうちに、彼らの“2世”が第一候補としてあがっているんです。木久扇師匠には木久蔵師匠、三遊亭好楽師匠には王楽師匠、円楽師匠には一太郎師匠がそれぞれ頑張っているので、番組前半の演芸コーナーに出演させたり、大喜利に父親の代理で登場させたりして、世代交代を加速させていきたいようです」(前出・日本テレビ関係者)昇太も今の『笑点』は「演芸番組」ではなく「ドキュメンタリー番組」と公言している。令和の『笑点』は今後、われわれにどんな人間模様を見せてくれるのだろうか――。
2021年06月04日2008年のスタートから数えて12回目となる「大名古屋らくご祭2019」が、12月19日(木)から開催される。3会場5日間9公演と過去最大規模となる今回は、江戸・上方の大御所から若手まで総勢27名の噺家が登場。日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、中電ホール、御園座と雰囲気の異なる3つの空間で、至極の話芸を心ゆくまで味わいたい。プログラムは以下のとおり。12月19日(木)19:00「食うねるところ住むところ」出演:春風亭昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥、林家彦いち会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール※チケットは完売12月20日(金)14:30/18:30「師走らくご1」出演:林家木久扇、桂文枝、林家正蔵、柳家花緑、桃月庵白酒会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール12月21日(土)13:00/17:00「土曜は爆笑競演会」13:00出演:桂雀々、立川生志、柳亭小痴楽、春風亭昇也、玉川太福(浪曲)17:00出演:桂雀々、立川生志、立川吉笑、桂宮治、玉川太福(浪曲)会場:中電ホール12月22日(日)13:30/17:30「師走らくご2」13:30出演:三遊亭好楽、桂文珍、柳亭市馬、林家たい平、三遊亭兼好※チケットは完売17:30出演:三遊亭好楽、桂文珍、柳亭市馬、林家たい平、三遊亭萬橘会場:御園座12月23日(月)13:30/17:30「令和元年年忘れ落語」出演:三遊亭小遊三、三遊亭円楽、桂米團治、立川志の輔、立川談春会場:御園座※チケットは完売
2019年12月19日東京・新宿中央公園にて、四川料理のおいしさや奥深さを堪能できるイベント「四川フェス2019」が、2019年4月20日(土)、21日(日)に開催されます。料理をメインに、音楽・トーク・ゲーム・変面・二胡などを展開。中国文化を味わい尽くす二日間を体験してみませんか。お腹を空かせて、ぜひ足を運んでみてください。「四川フェス2019」について「四川フェス」は世界最大の消費者主導の四川料理の「祭り」です。合言葉は“東京を赤く染める!”。2017年と2018年に開催され約10万人を動員した、辛いもの好き必見のイベントです。3回目の開催となる「四川フェス2019」では、日本の名店から若手まで過去最大となる29店舗が集結。さらに、中国・四川省からも、四川料理界でトップと言われる料理の鉄人3名が駆けつけます。しびれる辛さがたまらない本場の四川料理を、思う存分に堪能できますよ。アツアツ四川料理を堪能!出店店舗&メニューファイヤーホール4000(五反田)火鍋伝道師・菰田欣也氏が率いるお店。看板メニューは、“スープまで飲める身体においしい味わい”をモットーに作られた旨辛麻辣スープが自慢の火鍋。【メニュー】火鍋湯/燃飯/麻辣拌猪肚(新鮮ガツのイエローファイヤー和え)銀座 CHUFANG(銀座)2019年にミシュラン1つ星を獲得した「銀座 やまの辺 江戸中華」の新店舗。完全紹介制のお店が「四川フェス2019」に初出店。【メニュー】和牛腸詰め/麻辣焼烤鰻魚/山椒イチゴ大福陳家私菜(渋谷)「激辛グルメ祭り」5年連続グランプリのほか、「チャイナフェスバル」2年連続グランプリ、「四川フェス」2年連続売上1位を獲得した本格四川料理店。【メニュー】元祖頂天麻婆豆腐/元祖皇帝口水鶏/三種花椒よだれ鶏(鈴木亜美コラボ)四川料理 天府舫(西新宿)四川省都江堰出身のオーナーと、成都市の5つ星ホテルで腕を振るった何(カ)シェフが作る麻婆豆腐が人気の現地系四川料理店。【メニュー】麻婆豆腐/棒々鶏三明物産×成都美食文化促進会(四川省)四川調味料の専門商社「三明物産」と、四川料理の知識や技術などの情報提供、四川料理文化の啓蒙普及活動などに取り組む、四川料理人や飲食店経営者で構成された公的協会「成都美食文化促進会」の最強タッグ。【メニュー】麻婆豆腐/鶏絲凉麺/麻辣肉丁幺麻子藤椒油(四川省)中国の藤椒ブームの火付け役とも言われ、中国全土で名前を轟かす、四川省発祥の山椒油メーカー。【メニュー】鉢鉢鶏(鶏肉と海鮮の藤椒油漬)赤坂四川飯店(永田町)“四川料理の父”と呼ばれる陳建民創業の四川料理店。テレビなどでも活躍している三代目・陳建太郎シェフが率いる赤坂の名店です。【メニュー】什景泡辣湯(四川風豚汁)陳麻婆豆腐(赤坂)1862年創業の老舗。今や世界中で食され、中国料理の代表各である「麻婆豆腐」発祥のお店。【メニュー】陳麻婆豆腐/夫妻肺片/口水鶏/姜汁鶏四川料理の本舗 香辣妹子(板橋)創業以来、自家製調味料にこだわり、四川省成都市の有名ホテルで親子三代に渡って培った、四川そのままの味わいを提供するお店。【メニュー】よだれ鶏/肥腸酸辣粉/麻婆豆腐酒菜庵 ちゃぼうず(銀座)素材のおいしさを最大限に引き出した本物の味を提供。しびれグランプリ獲得店。【メニュー】麻辣!!しびれ牛もつ鍋/激辛!!十和田ガーリックポークの蒜泥白肉上海香火鍋 新天地(六本木)香辛料を贅沢にブレンドした「鶏白湯」と、飽きのこない辛さが食欲を刺激する「鶏紅湯」のダブルスープで仕上げた火鍋が自慢。【メニュー】10種のきのこ火鍋/旨煮丼中国発酵料理SABOTEN×貴州料理(成田)発酵マニアのシェフが、貴州省の味をルーツに日本・中国を問わず作り上げる“発酵ワールド”が広がるお店。【メニュー】貴州辣子鶏(貴州省の唐辛子煮込み)/侗家酸肉(トン族の発酵ハム)川香苑(新宿)元「北京西苑飯店」のシェフ・安徳利により、15年前に設立された四川料理専門店。多くのファンを持つ新宿の人気店です。【メニュー】麻辣豚雑(麻辣モツ煮込み)/清辣肉夹饃(麻辣バーガー)/干焼蝦丼(エビチリ丼)在日中国厨師精英協会(特級厨師)在日中国人シェフを中心に構成され、中国の食文化を継承と発展を目的に、2017年1月に設立された組織。【メニュー】重慶辣子鶏/重慶麻辣麺/夫婦肺片/麻婆豆腐中国菜 老四川 飄香 麻布十番本店(麻布十番)「中国川菜松雲門派技藝傳承人」の称号を持つ、井桁良樹シェフのお店。四川の伝統料理を礎に、現代的な感性を融合させた料理を提供。【メニュー】鉢鉢鶏/四川包子(四川肉まん)/麻辣包子(麻辣肉まん)/焼烤羊肉四川料理 華美(東京)1999年に、当時四川最年少で「中国料理コンクール」で優勝。「特級厨師」の称号や四川省認定「川菜烹飪名師」など輝かしいタイトルを持つ楊聡シェフのお店。【メニュー】フカヒレ酸辣スープ/成都麻婆豆腐/辣子鶏/四川風油和えそば/豚まん/パンダまん関羽の胃袋 ヴィルゴビール(錦糸町)本格ビールから、さまざまなクラフトビールやフルーツビールを醸造する東京・墨田区の地ビールメーカー。「四川フェス」ではビールと相性抜群の料理を提供。お得な飲み比べセットも。【メニュー】汁なし担々麺/紅油餃子四川料理 品品香(池袋)さまざまな香辛料を巧みに組み合わせた、深みのある辛みと旨みを堪能できる料理を提供する本格四川料理店。【メニュー】回鍋肉拌麺/麻辣小海鮮/鹵肉飯(辛口)/粽子本格熊猫(高田馬場)創業者の劉氏は、四川料理家族の出身で、子どもの頃から、家族に四川料理の作り方を学び、四川料理専門学校を卒業。パンダの故郷である四川省の食文化を日本に届けている。【メニュー】鶏肉冷やし麺/蛋烘糕/パンダまん175 DENO担担麺(西新宿)“究極の担担麺を提供したい”という想いから完成した、四川省の食文化と日本のラーメンを融合させた唯一無二の担々麺を味わえるお店。味の決め手は、自家製ラー油と高級四川花椒。【メニュー】175°成都担担麺神田雲林(神田)素材にこだわり、四季を通じさまざまな食材を全国の産地より直接仕入れています。また、オーナーの実家で採れた野菜や、天然の山菜などたくさんの新鮮野菜を使用。【メニュー】麻辣涮牛肉/豆瓣粉鶏脖(鶏の四川唐揚げ)/黒辣蝦脆麺(黒い海老チリ焼きそば)メリメロ(飯田橋)四川中華+ナチュラルワイン=ナチューカ!を目指す、フレンチの人気店。フレンチシェフが表現する、新しい四川料理を味わって。【メニュー】汁なし担々麺/MIXよだれ鶏/ラム肉団子四川火鍋風/麻辣ポップコーン萬的中華~笑龍(埼玉)若さと体力でこだわり抜き、技を磨いた“全力”の料理を提供。店主・田口万里は24才で「四川亭八重洲店」の料理長を務め、30才で独立した若手実力派シェフ。【メニュー】渾身の牛すじ辛煮込み(牛すじ麻辣煮込み)/よだれ雪見だいふく/魔の甜辣ナッツ創作料理 維新(茨城)茨城の食材を中心に、旬を生かした料理を提供する創作料理居酒屋。「四川フェス2019」では、2018年「ぐるなび主催しびれ鍋グランプリ」で、鈴木亜美さん推薦の特別審査員賞受賞した「やみつき鮟鱇しびれ鍋」を提供。【メニュー】やみつき鮟鱇しびれ鍋テイクアウトOK!物販での出店&メニューASIANフードトラック人気の「タピオカミルクティー」や「豚串焼」を販売。田中農園(鳥取県)四川料理との相性抜群な新品種のお米「プリンセスかおり米」を販売。麺処よっちゃん(府中)「甘辛軟骨漬け」や「四川風青椒肉絲」の、四川料理おつまみを販売。竹香園(池袋)本格四川料理と日本初モンゴル風ベビーラムの丸焼きが人気のお店。「よだれ鶏」・「夫妻肺片」・「福清光餅」・「豚角煮」の、四川料理おつまみを販売。三茶一生&蜀軒故郷重慶のお母さん直伝の「重慶式花椒ソーセージ」や、人気の「タピオカミルクティー」のほか、台湾スイーツ「豆花」を販売。株式会社廣記商行「味覇」などの中国調味料を販売。おみやげにいかがでしょうか?株式会社池光エンタープライズ中国・青島(チンタオ)で製造されている、中国で最も古いビールのひとつ「青島ビール」を販売。株式会社日和商事四川を代表する白酒「五粮液(ごりょうえき)」のほか、中国酒各種を販売。豪華景品が当たる大抽選会に参加しよう特設ステージでは、MCに笑点でお馴染みの6代三遊亭円楽の総領弟子である三遊亭楽生さんを招き、孤独のグルメの原作者久住さん率いる「The Screen Tones」や、ジャッキーのモノマネ芸人・ジャッキーちゃんが登場。さらに、特別ゲストとして鈴木亜美さんも参加し「本当に平成最後の激辛トーク」を繰り広げます。また、「春秋航空で行く重慶往復チケット」大ジャンケン大会や「全日空で行く四川省成都行きペアチケット」が当たる大抽選会、Tiktok×四川の抽選ガラポンなども開催。豪華景品を求めて、ぜひ参加してみてくださいね。「四川フェス2019@ANA航空券があたる大抽選会」【抽選発表】2019年4月21日(日)15:30~【景品】1等:ANAで行く四川省成都直行便のエコノミークラスプレゼント!/ペア1組(2名)2等:四川省を代表する銘酒「五粮液」/1名3等:「ヱビスビール350ml」1ケース or「 黒ラベル350ml」1ケース/2名お家で中華賞:乞うご期待!(後日発表)「四川フェス2019」概要開催日時2019年4月20日(土)10:30~17:002019年4月21日(日)11:00~17:00※料理は売り切れ次第終了※雨天決行会場新宿中央公園(東京)入場料無料参加店舗【両日】ファイヤーホール4000/銀座 CHUFANG/陳家私菜/四川料理 天府舫/三明物産×成都美食文化促進会/幺麻子藤椒油【20日のみ】赤坂四川飯店/陳麻婆豆腐/四川料理の本舗 香辣妹子/酒菜庵 ちゃぼうず/上海香火鍋 新天地/中国発酵料理SABOTEN×貴州料理/川香苑/在日中国厨師精英協会【21日のみ】中国菜 老四川 飄香 麻布十番本店/四川料理 華美/関羽の胃袋 ヴィルゴビール/四川料理 品品香/本格熊猫/175 DENO担担麺/神田雲林/メリメロ/萬的中華~笑龍/維新【物販(両日)】ASIANフードトラック/田中農園/麺処よっちゃん/竹香園/三茶一生&蜀軒/株式会社廣記商行/株式会社池光エンタープライズ/株式会社日和商事イベント情報イベント名:四川フェス2019催行期間:2019年04月20日 〜 2019年04月21日住所:東京都新宿区西新宿2-11新宿中央公園
2019年03月28日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」もいよいよ終盤。3月10日放送の第9話は、壮一郎を陥れた“真犯人”が明かされたかと思えば、杏子に対する壮一郎の“裏切り”、そして“復讐”と怒涛の展開が続くなか、常盤さんの迫真の演技に賞賛が集まっている。東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職で逮捕、不倫スキャンダルも発覚、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)の計らいで16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤さん)が、新人弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と1つの採用枠を争いながら、パラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちる(水原希子)らに支えられ数々の案件を解決してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の逮捕の裏に官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)がいることを突き止めた杏子たちだが、前回“内通者”がいることが発覚。今回の冒頭でその内通者が壮一郎の部下・佐々木達也(滝藤賢一)だったことがわかる。壮一郎に「見せてください。あなたが作る強い検察を」と言い残し飛び降りる佐々木、佐々木の死によって南原の汚職も発覚。壮一郎は検事正として復帰するが、一方特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)は杏子のもとを訪れ、みちると壮一郎の過去の不倫を暴露。夫と“親友”に裏切られた杏子は怒りに燃え壮一郎に離婚を切り出す。すると壮一郎は過去の多田の案件を徹底的に調べ、脇坂を使い多田の逮捕に踏み切る。この逮捕に採用枠争いで杏子に負けた光太郎も関わっていた…というのが今回のストーリー。冒頭から「唐沢寿明さんと滝藤賢一の演技が素晴らしいな…。見応えありすぎる」「のっけから滝藤さんと一緒に泣いた」など冒頭の滝藤さん演じる佐々木の最期に涙する視聴者多数。壮一郎との関係を暴かれたみちると杏子が対峙するシーンには「水原希子と常盤貴子の向き合うシーンすごい」「常盤貴子の涙堪えた時の演技のうまさ」「顔が見えてるギリギリまで涙をこぼさなかった常盤貴子が本当にすごい」「泣きの演技、涙を見せるための演技じゃなくてほんとに泣いてるみたいで凄かった」などの感想も殺到。「女性が主人公のドラマの最高傑作」「尻上がりにおもろくなってく」など次回の最終回に向け本作を絶賛する声がタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2019年03月11日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」の第7話が2月24日にオンエア。今回は浜野謙太がクライアントのIT社長役でゲスト出演。さらに相武紗季演じる“不倫新聞記者”遠山亜紀も本格登場。終盤に向け大きく動いた物語に視聴者はどんな反応をみせたのか!?『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務めたアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を日本版にアレンジした本作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなかで16年ぶりにに弁護士に復帰した蓮見杏子を演じ主演。杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎には唐沢寿明。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎。杏子と採用枠を巡り争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手である新聞記者の遠山亜紀に相武さん、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎、今は脇坂の元で壮一郎を取り調べているが、元々は壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といったキャスト。物語は杏子と多田と壮一郎の“三角関係”と、壮一郎と検察と杏子の“三つ巴”の関係性を軸に進んできたが、今回から壮一郎を巡る杏子と亜紀の対立の構図も本格化。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の弁護を引き受けた杏子は記者会見を開く。それを見た多田は留守電で杏子に告白するが、それを壮一郎が聞いてしまい着信と留守電を消去。そして杏子は壮一郎の弁護人として事件の全容を聞く。一方神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野さん)から依頼が。自分をモデルにしたと思われる映画のせいでイメージダウンしたため名誉棄損で訴えたいという。杏子は多田、朝飛と共に案件に取り組むが、杏子に振られたと思っている多田はぎこちない…というストーリー。「花のち晴れ」や朝ドラ「まんぷく」など俳優としても活躍する浜野さんが今回はあの“EC会社社長”を思わせる役柄で登場。SNSには「ああいう胡散臭い役が似合う」という声から「今回の役はカッコ良かったなぁ!」まで様々な反応が寄せられる。浜野さんと裁判で争う相手役で出演したのが「面白南極料理人」で共演中の田中要次ということもあり、「南極で料理してる姿しか浮かばねえから急にIT社長とか言われても…」という声も。ラストでは壮一郎の事件の真相を知るために、杏子が亜紀に会いに行く展開に。ついに本格登場した相武さんに「常盤貴子さんと相武紗季さんとの対峙…本当、見応えありましたッ」「相武紗季は、顔立ちの良い悪者の役をさせたら無敵な感がある」などの反応が多数投稿されている。(笠緒)
2019年02月25日常盤貴子が夫の逮捕と不倫をきっかけに16年ぶりに弁護士に復帰、自ら道を切り開く女性となっていく「グッドワイフ」。2月17日の第6話には元「欅坂46」の今泉佑唯がゲスト出演、北村匠海演じる若手弁護士との“手つなぎ”シーンにSNSが沸き立っている。東京地検特捜部長の夫が汚職で逮捕、不倫スキャンダルまで発覚するなかで、家族のために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ主演。杏子の司法修習生時代の同期で彼女を想い続けてきた神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎、政治絡みのスキャンダルに巻き込まれ逮捕された杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明、杏子と1つの採用枠をめぐり争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎には北村さん。多田の事務所のパラリーガル・円香みちるに水原希子、壮一郎の部下・佐々木達也に滝藤賢一、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。多田が3年前から無料相談に乗ってきた建設会社による健康被害に対する集団訴訟だが、車椅子に乗った三栗谷剛(春風亭昇太)が割り込んでくる。車椅子生活を送る立場を利用して弱者の味方をアピール。被害者たちにどんどん取り入っていくが、調べていくと三栗谷は訴える相手である建設会社と繋がりがある可能性がわかる。一方、壮一郎がついに保釈された。自宅に帰ってきた壮一郎に杏子は逮捕の真相を話して欲しいと思いを伝えるがはぐらかされる。壮一郎は1年前に内閣官房副長官の南原(三遊亭円楽)の裏金について捜査していたが、それが南原にバレてはめられたと確信。独自に調査に動き出すが、ついに担当弁護士の林(博多華丸)からも見限ぎられてしまう。そして杏子は真実を明かすことを条件に壮一郎の弁護をすることを決意する…というのが今回のストーリー。総合商社の女性社員役で出演した今泉さんは「欅坂46」のメンバーとして2015年の結成から昨年夏発売の7thシングル「アンビバレント」まで活動。今回が卒業後初のドラマ出演となる。アイドル時代とは違う大人びたスーツスタイルで登場した今泉さんが画面に現れると「ずーちゃん きたー!」「可愛すぎる!!OL姿やばぁ」などの声が視聴者から上がる。その後今泉さん演じる女性社員に朝飛が“色仕掛け”で三栗谷の事を聞きだそうと近づく。さらには“手つなぎ”シーンへと画面が移ると「北村匠海くん、白石麻衣さんにはほっぺつねられるし今泉佑唯ちゃんを口説くし前世でどんな徳を積んだ? 」「今週の朝飛先生。ずーみんをドヤ顔で口説く」などの声が続々とタイムラインを流れていく。またフットサルのシーンでは久々に多田と朝飛の“イチャイチャ”も。こちらのシーンにも「グッドワイフの北村匠海ちょーかわいい」「小泉孝太郎と北村匠海のイチャイチャをもっと見ていたい」といった感想が多数寄せられている。(笠緒)
2019年02月18日2018年ももうすぐ終わり。今年も不倫ネタが各所で吹き荒れていた。先日、不倫経験のあるアラフォー女子と話しをしていてふと感じたことがある。「文春砲のおかげで不倫も珍しくなくなったけど、男ばっかり不倫をネタにして仕事が増えているじゃない? でも女は世間から見放されていくと思うんだ。罪深さは変わらないのにおかしいと思うんだけど」不倫の恋の末、男に捨てられた立場からの切なる悲鳴だ。確かに言われてみれば彼女が言う、不倫の恋が終わった後は男性ばかりが持ち上げられていく傾向は否めない。疑問を感じる。ひと昔前の曲にあった「芸のためなら女房泣かす」の余韻がまたこの世には残っているのだろうか。いや、それは勘弁してほしい。男尊女卑も甚だしい。そこには必ず理由が介在するはず、そう思って最近の不倫ネタを並べて傾向と同行を探ってみることにした。○男はささっと認めて謝って、が不倫始末の定番ルートこの記事のタイトルにもなっているので、まずは私が見つけた結論から言うと"謝罪"をするかしないかだ。素直に不倫を認めて頭を下げるかどうかその後、芸の肥やしにできるのかどうかが決まってきている。ここ数年で一番印象的だったのは落語の三遊亭円楽師匠。まさに報道陣の舌を巻く会見で、なんだか不倫が明るい事件になってしまった。お笑い芸人の板尾創路さんに至っては謝罪した上でドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます』(テレビ東京系 2017年)に主演と、タイミング良く作品にしてしまったことも。不倫がドラマのプロモーションになってしまうとはなんと強運の持ち主。俳優の袴田吉彦さんも不倫沙汰が起きる前よりも今の方が確実に露出は増えている。違う路線の謝罪もあった。例えば豊原功補さん。小泉今日子さんと二人そろって不倫を認めたことは、ある意味斬新。不倫行為は何をどうしても揶揄されるわけだし、あれこれ詮索されるならもう認めてしまった方が楽なのかもしれないと思わせる一例だ。けして私は不倫がいいことだとは思わない。名誉のために伝えておくと私に不倫経験はない。お手つきされた男性よりも鮮度の高い男性の方が好きだ(ゴクリ)。ちなみに男性有名人でも時には「僕の不徳の致すところです」「つい出来心が……」と小さくなって言い訳をする人もいる。そんな発言を聞くたびに「(オイオイ、だいぶ時間のかかる出来心だな!)」と突っ込む。女性を誘って飲んで、ホテルに行ってチェックインして……という一連の流れはだいぶ素の状態が作用しているではないか。決して衝動的なことではない。だからこの手の謝罪を聞くとイラっとする。それがどうだろう?「申し訳ありませんでした!」と深々と頭を下げて謝って、大して言い訳もしない様子を見ていると(おそらく本人の奥様以外は)イラッとはしない。散々と今まで読んできたビジネス書でも失敗してしまったら即、謝罪をしろと書いたあったことが今になって思い出される。素直さを披露すれば、世間は記憶をアップデートしてくれる機能があるのだろうか。とにかく謝ったもん勝ちだなとしみじみ。○女は仕事を落としても恋だけは死守!一方、女性はどうだろうかと思い返すと男性ほど勢いがよく謝っている様子が……浮かんでこない。代表格を並べていくとまずベッキーさん。最近になって新しい恋が始まったらしいけど、一度は不貞を認めなかった印象はやっぱり否めない。続くように上原多香子さん、今井絵里子さん、矢口真里さんたちも世間では許されない恋に身を落としてスクープされているが……謝罪の様子が脳裏に浮かんでこない。でも共通しているのは、不倫ネタが仕事に影響はしても必ず恋をしていること。それだけ魅力ある女性という証拠だ。けどもし、彼女たちが成功例の男性有名人のように謝っていたとしたらどうなんだろう?いや、女性はそんな簡単に謝る体質ではないと男女の関係性について考えてみる。男性のことを「精神年齢を低いと思って付き合えばいい」「一生、中二病だから」「女の手のひらで転がすのが一番家庭はうまくいく」そう書かれた恋愛指南書も読んできた。女性は幼少期からカーストの世界で生きている。おままごとのお母さん役の取り合いから始まって、身につけているもの、生き方で格差をつけ合う。これが紫式部の時代からデフォルトなのだと思うと、末恐ろしい。こういう自分ファーストの体質が女に染み込んでいるのならそう簡単に法律違反と言われる不貞を堂々と認めるわけがない。そしてそれは捨ててはいけない女のプライドでもある。そして女がバチバチし合っている傍で、男性は小・中学生の昼休みは力一杯、鼻水を垂らして下手すりゃ真冬も半袖で校庭を走り回っているだけ。友達はみんな仲良しの仲間だ。先生の「友達を大事にしましょう」「悪いことをしたらすぐに謝りなさい」という教えを忠実に守って過ごしてきた可愛い男性たち。そして大人になれば妻には頭が上がらず、焼酎を相手にひたすら仕事や家庭のことを愚痴る。翌朝になればまた叩く。そういう性であり、いい意味の単細胞だから深々と考えずにまず謝る。そしてまた不貞を繰り返す、でまた謝る。小学生の頃、校庭を走り回っていたペースとなんら変わらない。こうして並べてみるとどの側面から切り取っても、男と女の関係は至極、面倒臭い。誰かが傷ついて、誰かが笑うことが延々とループされているだけ。それでも最上級にお互いを愛おしく思ってしまう。となれば、不倫スキャンダルとは終わりなき旅なのだと理解したところで、本日はこれにて。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2018年12月14日三遊亭円楽がプロデュースをつとめる落語の祭典「さっぽろ落語まつり」が5月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruほか3会場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】出演は三遊亭円楽のほか、林家木久扇、桂文枝、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、桂文珍、笑福亭鶴瓶、立川志の輔など東西の人気落語家28名。会場は、札幌文化芸術劇場 hitaru、道新ホール、共済ホールの3会場で、合計13公演を予定している。12月5日に行われた制作記者発表にて、プロデューサーを務める三遊亭円楽は「札幌に大きな落語の花火をあげるべく、東西を代表する腕のある噺家が一堂に集結します。3会場同時に様々な公演が開催されるので、お客様のお好きなように会場を巡り、新たな落語の楽しみを発見をして頂きたい。札幌に落語のファンを増やせたら」と意気込みを語った。チケットの一般発売は12月22日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、プリセールを実施。受付は12月12日(水)午前10時より。■三遊亭円楽プロデュース さっぽろ 落語まつり日時:5月24日(金)・25日(土)・26(日)会場:札幌文化芸術劇場hitaru / 道新ホール / 共済ホール
2018年12月11日落語家の三遊亭円楽が、16日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演した。円楽は先月に初期の肺がんであることを公表し、5日の手術後、12日に高座で仕事復帰。同番組が仕事復帰後初めてのメディア出演となった。パーソナリティの伊集院光が、落語家時代に弟子だったこともあり、今回の出演が実現。円楽が「伊集院が珍しく家と病室に顔出したんですよ。ラジオに出てくれというオファーでした。あいつは本当にネタになるなと思ったら食いつきてきますね。昔からそういうヤツでした」とコメントすると、伊集院は恐縮しきりの様子だった。円楽は「今回は伊集院だから、しょうがないから来たの。いろんなオファーがあったんですけど、全部断ったの。TBSの伊集院だけ出てやろうということで」とも話した。ガンは毎年行っている検査で発覚したといい、告知されたときの心境を「ショックはショックだよ。"ガーン"しかないよ。『俺にも来たか』だよね」と明かした。また伊集院について、「大沢悠里さん(『ゆうゆうワイド』)の後に伊集院がやるって来たときに"適材適所"という言葉がフッと浮かんだもん」と褒める場面も。対する伊集院も「面と向かって褒められたので、褒め返しますけど、師匠のとこで育って良かったと思うのは…」と切り出し、落語家時代に「『ここの3分間ギャグが入ってないところに、若手は自分のギャグを足したがるけど、3分10秒後のこのギャグまで笑いに飢えさせるために、ここになにか入れちゃいけない』って授業みたいな人なの」と、しっかりと理論を教えてくれる師匠だったことを明かしていた。
2018年10月16日落語家の三遊亭円楽が、16日に放送されるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演することが決定した。円楽は先月に初期の肺がんであることを公表し、5日の手術後、12日に高座で仕事復帰した。円楽にとって『伊集院光とらじおと』が、仕事復帰後初めてのメディア出演となる。今回の出演は、落語家時代から師弟関係にある伊集院光がお見舞いに訪れた際、円楽が「伊集院の番組なら」と、生出演を快諾して実現した。病を乗り越えた68歳の師匠・三遊亭円楽と、50歳の弟子・伊集院光が、どんなトークを繰り広げるのか注目が集まる。
2018年10月15日初期の肺がんであると公表したばかりの三遊亭円楽(68)が9月30日、「第12回芸協らくごまつり」に出席した。各スポーツ紙によると7月に亡くなった桂歌丸さん(享年81)への愛情を明かした円楽は「腹黒の円楽では終わりたくない。もう10年くらい落語をやって、落語のすばらしさを伝えたい」と意気込んだという。「笑点」(日本テレビ)ではたびたび歌丸さんに毒を吐いていた円楽だが、その“腹黒キャラ”の立役者こそ歌丸さんだった。番組の大喜利レギュラーとして加入した当初、キャラが確立できず悩んでいたという円楽。16年9月、本誌の取材に歌丸さんが掛けてくれた言葉をこう回想している。「歌丸師匠が『楽さん(当時は三遊亭楽太郎)、困ったら俺のことを言いなよ。あとで編集するんだから何を言っても大丈夫だから』と。それまで師匠と『キザ!』『お化け!』とやり合っていた(三遊亭)小圓遊さん(80年死去)が亡くなったあとでしたから。歌丸師匠にそう言われて『ああ、そうか。小圓遊さんがやっていたようなことをやっていいんだ』と思ったら楽になりました」歌丸さんが円楽に肩を貸したのは、信頼関係があってこそだったようだ。「私は、歌丸師匠の車椅子を押したり、やることをきちんとやっていますから。私がやってきた師匠たちのネタだって、普段の信頼関係がなかったら『なに?この野郎!』ってなるんです。『人間、普段が肝心』と言うけれど、その通りで、肝心なのは普段。普段がちゃんとしていれば、おのずと信頼関係が生まれるんです」歌丸さんとの愛ある関係から、Twitterでは今回のがん公表に《「楽さん、黒いのは腹だけじゃなかったんだねェ」なんて歌丸さんが向こうで苦笑いをしているような気がする》《歌丸さんっ円楽さんを守って》《歌丸師匠、あんたまだこっちくんじゃないよって追い払ってください》といった声の上がっている円楽。まだまだ元気な姿を見せて欲しい!
2018年10月01日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の7月28日(土)放送回に、俳優の竹内涼真がゲスト出演。サッカーやアーチェリーなどで松本潤とスマート対決を展開する。2014年秋から放送された「仮面ライダードライブ」の主人公を演じ、若手俳優ファンから注目株として熱い視線を注がれるなか、同作終了後「下町ロケット」「スミカスミレ 45歳若返った女」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と立て続けにドラマ出演を果たした竹内さん。2016年夏には黒島結菜、菊池風磨らと共演した「時をかける少女」に、土屋太鳳の相手役を務めた『青空エール』で支持層を大きく広げた。最近では「陸王」や「ブラックペアン」で演技派としての側面も印象づけている。そんな竹内さんが出演するのは番組の人気企画「This is MJ」。スマートさで勝負する「男と男のスマート対決」で、元サッカーユースとしての誇りを賭けサッカーセンタリング対決を繰り広げるほか、アーチェリー対決にも挑戦。その身体能力の高さを見せつける。また今夜は放送開始から52年の長きにわたり愛されてきた国民的人気番組「笑点」から林家木久翁、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、山田隆夫らが登場。番組の歴史をひも解く「笑点記念館」をお届けするほか、「嵐」が新曲「夏疾風」を大空をバックにパフォーマンス。こちらも注目の内容となっている。今夜のゲスト、竹内さんの映画最新作となる『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴役に主演の竹内さん、浜辺美波が恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆはを演じ、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子ら若手実力派が集結。告白7連敗中のあゆはが、失恋への“アドバイス”を受けたことから弘光が気になり始め、告白する前に弘光から速攻でフラれるもくじけず「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言、2人の恋愛バトルにあゆはの幼なじみや弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…というストーリー。「嵐にしやがれ」は7月28日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月28日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日9月6日(水)東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で松崎しげるプレゼンツ「黒フェス2017~白黒歌合戦」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「黒フェス」は2015年に松崎しげるデビュー45周年を記念して開催。2016年も開催され、今回が3度目。開催日は例年同様、日本記念日協会より認定された「松崎しげるの日」でもある9月6日(黒の日)。現在発表されている出演者は、初年度から毎年欠かさず出演しているももいろクローバーZをはじめ、サンボマスター、八代亜紀、吉田山田など。さらに松崎の中学生の頃の悪友、三遊亭円楽やドラマ『噂の刑事トミーとマツ』松崎の相方を務めた国広富之が応援ゲストとして出演する。チケットの一般発売は7月29日(土)より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は6月18日(日)午後11時59分まで。■黒フェス2017~白黒歌合戦日時:9月6日(水)開場17時 / 開演18時※飲食、物販、外エリアは16時より開場会場: チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:松崎しげる / サンボマスター / 祭nine. / 宮前杏実(ex.SKE48) / ミラクルひかる/ ももいろクローバーZ / 八代亜紀 / 吉田山田MILLEA(オープニングアクト)※五十音順【応援】三遊亭円楽 / 国広富之(トミー)
2017年06月09日3月9日、プロ野球阪神タイガースの福留孝介選手が、春季キャンプ中に若い女性と不倫行為に及んでいたことが判明。チームを引っ張る主将の不貞に、批判が噴出しています。このほかにも昨年からベッキー、乙武洋匡氏、六代目三遊亭円楽など、不倫スキャンダルが頻発。芸能人やスポーツ選手は高所得であるだけに、異性関係も派手になるようです。倫理的に許される行為ではないのですが。一般社会でも職場で「明らかに不倫してるな」と感じることは多々あります。当人同士は楽しいでしょうが、見せつけられているほうは腹立たしく、「ブログやSNSで大ぴっらにばらしてやりたい」と思ってしまいます。不貞行為をしているのですから、それくらいやられて当然ですよね。しかし、そのような行為は後で訴えられる可能性があるというのです。本当なのでしょうか? Q.不倫をSNSで暴露したら後で訴えられる?*画像はイメージです:暴露したことによって家庭が壊れた場合、損害賠償を請求される恐れがあります当然ながら暴露するまで不倫していることを配偶者は知らない状況ですから、それが公になれば離婚に至ることでしょう。その場合、離婚原因は不倫をSNSで暴露したことにあるわけですから、離婚する夫婦それぞれから損害賠償を請求される可能性があります。不倫を知ったほうがいいのか、知らぬが仏のほうが幸せであるのかは意見が分かれるところですが、結果として離婚となった場合、暴露した側、つまり原因を作った人間が責任を問われてしまいます。少々納得がいかない気もしますが、これが現実のようです。倫理に反した行為を正す意味での行動なら、仮に損害賠償覚悟で暴露することもあるかと思います。しかし、その行為にリスクもあることは理解しておかなければなりませんね。 *記事監修弁護士:理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*creativefamilly / PIXTA(ピクスタ)
2017年03月19日●大物MC卒業の狙いとは?2016年が終わろうとしている。今年は『週刊文春』のスクープ連発をきっかけに、週刊誌、スポーツ新聞などの芸能ニュース報道合戦が過熱。例年以上に多くの有名人がさまざまなニュースで賑わせてくれた。熱愛、結婚、不倫、謝罪会見、薬物逮捕……ワイドショーを毎日約5時間見続け、週刊誌記者とのネットワークを持ち、『週刊芸能ニュース』連載中のテレビ解説者・木村隆志が、2016年の芸能ニュースTOP10を選ぶ。○10位 「『恋愛しない』宣言は嘘? 土屋太鳳と山崎賢人の焼き肉デートに批判の声」今年3月8日の夜、朝ドラ『まれ』で夫婦役を演じた土屋太鳳(21)と山崎賢人(22)が「焼き肉店で密会デートをしていた」という。山崎は仕事から自宅マンションに帰ったあと、すぐに外出。タクシーで土屋の待つ新宿の焼き肉店へ向かい、個室で3時間過ごしたらしい。2人は午前0時過ぎに、15分の時間差をつけて店を出て帰宅。ともに超多忙な中を縫っての密会に、焼き肉店というセレクトが友人以上の関係を想像させるが、両所属事務所ともに、「親しくさせていただいています」とコメントした。2人は朝ドラ終了直後に映画『orange』で再共演を果たすなど、恋人同士になるための時間は多かったが、本人からのコメントはなし。ただ、「一緒に買った(または贈り合った)ピンキーリングやブレスレットをしている」という噂も根強く、交際濃厚という声も多い。それだけなら「美男美女のカップル」でめでたいことなのだが、問題は土屋が昨年ブログで「恋愛しない。仕事に打ち込む」と宣言し、「交際歴ゼロ」というピュアなイメージを追い風に人気を獲得していること。しかし、熱愛報道の相手が世代屈指のイケメンだけに、男女を問わず批判の声が殺到している。○9位 「Hey! Say! JUMP・中島裕翔と伊野尾慧が大胆スキャンダルを連発」SMAPの解散が決まる中、ジャニーズ事務所としては「Hey! Say! JUMPをガンガン売り出したい」ところだが、思わぬスキャンダルを連発している。まず3月に、俳優担当トップクラスの中島裕翔(23)が、吉田羊(年齢非公表)と"推定年齢差20歳"の熱愛報道。しかも、腕を組んで吉田の自宅マンションに行って朝まで過ごし……何と「7連泊した」というのだ。つまり、ほとんど同棲に近い状態ということ。当然ながら両所属事務所は否定したが、手つなぎ写真があり、「中島が合い鍵を持って自由に出入りしている」という目撃情報も。かねてから吉田は「年下が好き」と公言していたため、妙な説得力のようなものがあった。次のスキャンダルは、バラエティー担当トップクラスの伊野尾慧(26)。10月にセクシー女優の明日花キララ(28)とシンガポールでデートしていたことが発覚。さらに、11月には、『あさチャン!』のTBS・宇垣美里アナ(25)と、『めざましテレビ』のフジ・三上真奈アナ(27)との二股愛を報道された。ともに伊野尾の部屋に入る姿が目撃されているだけに言い逃れは難しく、本人は明言を避けている。「本命は宇垣アナ」なんて声もあるが、伊野尾は『めざましテレビ』にレギュラー出演しているだけに、さすがに三上アナとの交際は難しいだろう。スキャンダル発覚後の顛末を見る限り、やはり女性アイドルに比べて男性アイドルはお気楽であり、その意味で伊野尾はまだまだやらかしてくれるのではないか。○8位 「大抜擢のショーンKに学歴詐称が発覚! "ホラッチョ川上"で整形も?」低音の美声とインテリ風イケメン顔を武器に『報道ステーション』『とくダネ!』など4つの番組にコメンテーターとして出演するほか、4月スタートの新報道番組『ユアタイム』でメインキャスターに大抜てきされたショーンK(48)。まさに「出る杭は打たれる」で、その大抜てきによって、今年3月、大学の学位取得や留学経験の詐称が明かされてしまった。さらに恐ろしいのは、各番組への出演自粛に加え、本名や整形疑惑、学生時代の「ホラッチョ川上」というあだ名まで記事にされてしまったこと。その転落ぶりは、かつての「佐村河内守のゴーストライター騒動」を思わせるドラマティックな展開だった。局の看板番組で重用していたフジテレビとテレビ朝日は、報道当初ほぼスルー。その後、出演自粛を受けてお詫びのコメントを発したが、やはり深掘りはせず。逆にTBSと日本テレビは「これぞ、おいしいネタ」とばかりに、連日センセーショナルに報じていた。この騒動による一番の被害者は、『ユアタイム』のパートナーだった市川紗耶(29)。急きょメインキャスターに"昇格"させられ、明らかに戸惑いが感じられた。それでも、『週刊文春』によるスクープが新番組スタート後でなかったのは、武士の情けか。○7位 「小林麻央が"深刻な"乳がん。長期に渡る極秘闘病生活を告白」6月、小林麻央(34)が乳がんを患い、闘病していることが夫・市川海老蔵(39)の口から明かされた。スポーツ紙の報道を受けた海老蔵は緊急会見を行い、「1年8カ月前に夫婦で行った人間ドックで乳がんが発覚した」ことを告白。記者からがんの進行状況を聞かれると、「深刻ではある」とだけ語ったが、その後、麻央がブログを開設し、すでに肺や骨に転移が広がったステージ4であることが分かった。麻央は10月に手術を受けたことを明かしたが、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を上げるためであり、根治に向けたものでないのが心配を誘う。深刻な状況の中、麻央は前向きに治療を続け、長女・麗禾(れいか)ちゃんと、長男・勸玄(かんげん)くんの運動会に参加したことなどを明かして感動を誘った。幸せの絶頂にいると思われた家族が、まさか1年8カ月もの極秘闘病を続けてきたとは……。日本中にショックが広がり、会見直後から女性たちが乳がん検診に殺到した。さらに、姉・小林麻耶(37)が5月の『バイキング』生放送中に倒れて休養していたのは、愛する妹の闘病サポートが心痛になったという事実も発覚。「奇跡はまだ先にあると信じています」と病気に立ち向かう麻央と家族を日本全国の人々が応援している。よい年越しとなり、2017年が希望に満ちているように……。○6位 「古舘、カトパンが卒業! 小堺、さんま、堺ら大物MCたちの受難」今年春、『報道ステーション』を古舘伊知郎(62)、『めざましテレビ』の加藤綾子アナ(31)、『スッキリ!!』の上重聡アナ(36)が、番組を相次いで降板。それぞれ富川悠太アナ(40)、永島優美アナ(25)、ハリセンボン・近藤春菜(33)というキャラクターの異なる後任が据えられた。これによって番組のカラーが激変。『報ステ』は落ち着きのあるトーン、『めざまし』は若手女子アナの女子会風、『スッキリ!!』はバラエティー番組のイメージが強くなった。いずれも長年放送されているだけに、この変化だけですぐに番組が傾くことはないが、視聴者離れはジリジリと広がっていくだけに不安は残る。また、今年は春に小堺一機(60)の『ごきげんよう』、秋に明石家さんま(61)の『さんまのまんま』、年末に堺正章(70)の『新チューボーですよ!』が終了。いずれも日本テレビ界を代表する長寿番組であり、一時代の終了と同時に、ベテランMCにとって厳しい一年となった。この流れで「MCの若返りが進むのか?」と言えば、そうでもない。現在のMCは40~50代ばかりであり、たいして変わらないのだ。●不倫と薬物に揺れた今年の1位は○5位 「絶好調の高畑裕太が"強姦致傷"で逮捕! 示談成立も騒動は終わらず」9月23日、高畑裕太(23)が強姦致傷の疑いで群馬県警に逮捕された。その容疑は、「映画の撮影で滞在していた前橋市内のホテルで、40代の女性従業員に性的暴行をした上にケガをさせた」こと。ホテルに連泊していて女性の顔を知っていたと思われる上に、深夜に部屋まで歯ブラシを届けさせて襲ったという、信じがたいものだった。この報道を受けた26日、母・高畑淳子(62)が謝罪会見。涙を流しながら繰り返し頭を下げ、「(芸能界復帰は)してはいけないことだと思っています」と力なく語った。その後、被害女性との間に示談が成立したが、騒動は終わらない。裕太の弁護士が公表したFAXに、「強姦ではなく、合意があるものと思っていた」「呼びつけて引きずり込んだという事実はなかった」「裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた」と一方的な内容が書かれていたことに被害女性が猛抗議。週刊誌やネットなどで美人局の疑惑をかけられたこともあって、「私は二度目のレイプをされたような気持ちです。悔しくて悔しくて涙が止まりません」と激白した。示談が成立したとは言え、裕太の芸能界復帰は絶望的。今年は連ドラに掛け持ち出演するほか、バラエティー番組にも引っ張りダコだっただけに、淳子にとっては受け入れがたい出来事だっただろう。またしても、「芸能人の子育てがいかに難しいか」が露呈されてしまった。○4位 「清原、高知、高樹……止まらぬ薬物汚染。ASKAは釈放、成宮寛貴は引退!」2月に清原和博(49)、6月に高知東生(52)、10月に高樹沙耶(53)が薬物逮捕。随分前のような気もするが、全て今年の出来事だ。図ったように3カ月ごとにアラフィフの有名人が逮捕され、ワイドショーをさわがせてきた。計算通りいけば、来年2月にまた誰かが逮捕されることになるが、果たして……。その一方で、2014年に覚せい剤取締法違反などで逮捕されていたASKA(58)が謎のブログをスタート。ライブに飛び入り参加するなど動きを見せる中、再び事態が動き出す。11月、ASKAは「盗聴・盗撮されている」と自ら警察官を呼び、意味不明な言動を繰り返したことから尿鑑定が行われ、覚せい剤反応が出たため再逮捕。しかし、尿鑑定に不備があり、嫌疑不十分で不起訴釈放された。さらに12月、成宮寛貴(34)が友人A氏の告発で、コカインなどの薬物使用疑惑が持ち上がる。一度は否定したものの、翌週に電撃引退を発表。「絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」と議論をすり替えて姿を消してしまった。ASKAと成宮の真相は分からないが、ここまで続くと「芸能人は薬物が身近にある」と思われても仕方がないだろう。芸能事務所やテレビ局が、薬物検査を義務化する日が来るかもしれない。○3位 「ベッキー&川谷絵音からテレ朝アナまで。ゲス不倫スクープラッシュ」本来これがぶっちぎりの1位でもおかしくないほどのトップニュースだろう。それほどスキャンダラスな不倫にまみれた一年だった。主なものだけでも、ベッキー(32)と川谷絵音(28)、石井竜也(57)、桂文枝(73)、乙武洋匡(40)、ファンキー加藤(38)、三遊亭円楽(66)、中村芝翫(51)、とにかく明るい安村(34)、テレ朝・田中萌アナ(25)と加藤泰平アナ(33)の名前が挙がり、その他も複数のフリーアナウンサーや、女性タレントの夫までもスクープの餌食に。不倫だけで"年間ベスト10"を作れるくらいのラインナップだ。やはり1月の「ベッキー不倫」による影響は大きかった。「センテンススプリング!」のLINE迷言と、謝罪会見での大ウソで、世間の怒りが爆発。芸能人の不倫を暴く『週刊文春』が正義の味方という風潮さえ生まれた。その後、『週刊文春』の躍進に刺激を受けた『週刊新潮』、『FRIDAY』『FLASH』の写真週刊誌、『女性セブン』『女性自身』『週刊女性』の女性3誌らがスクープ合戦を展開。各局のワイドショーが「火に油を注ぐ」後追い報道をすることで加熱していった。芸能人を見る一般人の目は厳しくなる一方で、来年もこの流れは変わらないだろう。特にベッキーのような「クリーンなイメージの芸能人ほど狙われやすい」のは言うまでもない。○2位 「芸能界の暗部に疑念。一般人が芸能事務所と報道規制に『NO!』」これも単独ニュースではなく、2016年を象徴する芸能ニュースのビッグトピックス。今年は、「スマスマ公開謝罪」「能年玲奈の改名」「有吉と夏目の交際・妊娠報道と謝罪撤回」「『レコード大賞』を1億円で買収疑惑」などの報道に違和感を覚え、異論を発信する人が続出した。一般人でも感じる明らかな偏向報道や自主規制に不信感が増大。『週刊文春』『週刊現代』などの週刊誌が大手芸能事務所を率いる「芸能界のドン」について斬り込んだほか、それらがネットで一気に拡散して、芸能界不信につながっている。それぞれ、「悪いのは芸能事務所」「本名を使えないなんておかしい」「誰に謝罪しているのか?」「報道をスルーするな!」などの批判が噴出。今年開かれた数々の謝罪会見を見ると、芸能事務所や関係者の都合ではなく、素早く正直に話した人がダメージを最小限に留めていただけに、グレーな部分を見逃せないのだろう。芸能界やメディアに携わる人々からすれば、「今はじまったことではない」のかもしれないが、多くの情報と発信する場を得た現代人には通用しない。今後は徐々にクリーンな芸能事務所やメディアに人気が集中していくのではないか。○1位 「涙と怒り……二転三転。日本中を混乱させたSMAP解散騒動」昨年ランキング1位に挙げた「『福山雅治結婚』を上回るニュースはないだろう」と思っていたら、それ以上の特ネタが飛び出した。今年1月13日、SMAPの解散報道が流れ、日本列島が騒然。当初の報道は、「チーフマネージャーの退社に伴う分裂」で、中居正広(44)、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)の4人がチーフマネージャーに同行し、木村拓哉(44)だけがジャニーズ事務所に残るというものだった。それから5日後の18日、『SMAP×SMAP』での生放送謝罪を行ったことで、解散説こそトーンダウンしたものの、「さらし者」のような状態に事務所への批判が殺到。それを受けてメリー喜多川副社長が『週刊文春』のインタビューを受けて事情説明したが、ファンの怒りは収まらず。いまだ残る解散説を打ち消すべく、『世界に一つだけの花』購買運動などでメンバーを支援した。6月にはファンクラブ会報で、「解散しない」ことを初めて明言してファンを喜ばせたが、わずか2カ月で暗転。リオ五輪で沸く8月14日深夜に「今年12月31日での解散」を発表した。そこから4カ月間、新曲のリリースやライブもなく、唯一5人が顔を合わせる『SMAP×SMAP』に注目が集まったが、ふだん通りの放送に終始。12月26日の最終回スペシャルも、生出演やメッセージはなく、事前収録された『世界に一つだけの花』が歌われたのみだった。活動28年、CDデビュー25年。アイドルの可能性を切り拓いた偉大さは簡単に語り尽くせるものではなく、比肩するグループも思い浮かばない。唯一の救いは、5人の個人活動が今後も続くこと。「50代、60代になったとき、一夜限りでも再結成できるように、現役で元気な姿を見せ続けてほしい」と願っている人は多いだろう。「ファン」という自覚のない人までショックと寂しさを隠せない。今世紀どころか、日本芸能界史上最大のニュースだった。最後に、2016年を振り返るべく、『週刊芸能ニュース』で紹介したその他のトピックスを挙げていきたい。一年間の芸能界を振り返りたい人はぜひ。「石坂浩二が『鑑定団』降板、発言カットは本当か」「狩野英孝の5股?川本真琴と加藤紗里がバトル」「渡辺謙と南果歩がそろってがん手術」「夏菜が青年実業家と交際2年」「三浦翔平と本田翼のインドアデート」「武井咲とTAKAHIROの熱愛再び」「奥菜恵が3度目の結婚、相手は9歳年下の木村了」「千秋が15歳年下のテレビマンと電撃再婚」「高橋ジョージと三船美佳の離婚が成立」「愛之助と紀香が結婚『彼の子どもを産みたい』」「伊勢谷友介と森星の半同棲、長澤まさみとは破局」「岡本夏生、失踪騒動の果てにテレビ引退宣言」「落書き騒動で転落、江角マキコが芸能界休養へ」「冠二郎が71歳で31歳年下の女性と初婚の快挙」「相武紗季が電撃婚、6歳年上の会社社長」「戸田恵梨香と加瀬亮が熱愛、お互いの恋人とは破局」「MAX、NANAの結婚でメンバーのキャラが見事に分散」「新井浩文と夏帆が母親同伴デート、13歳差カップル」「満島ひかりが瑛太の弟・永山絢斗と熱愛、映画監督とは離婚」「AKB卒業の高橋みなみにさっそく熱愛報道。相手は40歳のITマン」「福山雅治の自宅に中年女性が侵入、吹石一恵が鉢合わせに」「あーちゃんとサバンナ高橋茂雄が熱愛」「上野樹里とトライセラトップス・和田が結婚、17年越しの思い」「神木隆之介と佐野ひなこがペアルック愛、志田未来から乗り換えか」「長友が平愛梨に『アモーレ』宣言」「野村周平と水原希子が週3日お泊まり愛」「『ちかえもん』共演の優香が青木崇高と結婚」「AKB宮崎美穂がホストと熱愛、『オタクから劇場』の衝撃」「草なぎ剛が30歳美女と焼き肉デート」「柴咲コウの新恋人は、ブランド和牛王」「貫地谷しほりと小西遼生が交際2年」「二宮和也と伊藤綾子の熱愛発覚、ドーム公演後に手料理」「LDHで陰湿イジメ。元社員4人が告発」「吉高由里子が大倉忠義の家に連日の通い愛」「和田正人と吉木りさがさわやか熱愛」「山口達也がさわやか離婚会見、慰謝料ゼロ、親権は妻」「小倉優子の夫が事務所の後輩アイドルと不倫」「ローラと登坂広臣がマンション通い愛」「妻夫木聡とマイコが結婚」「榮倉奈々と賀来賢人が結婚、交際1年」「華原朋美に7歳年下の新恋人が発覚」「高良健吾がカリスマモデル野崎萌香と4年愛」「熊切あさ美が山田哲人と熱愛。野球ファンからブーイング」「西内まりやとモデル・呂敏の車チュー」「マギーとオレンジレンジYAMATOの焼き肉デート」「ゲス川谷再び。相手女性19歳のタレントで未成年飲酒が発覚」「高梨臨が槙野智章と真剣交際、水沢アリーとタイプが逆」「坂口杏里がまさかのAV出演、ホスト通いで借金苦か」「島袋寛子が12歳年下の早乙女夕貴とスピード婚約」「トレエン『斎藤さん』がゲス二股交際」「三浦春馬が世界的ダンサー菅原小春と交際」「水野美紀が唐橋充と交際3か月でスピード婚」「石原さとみと山下智久の超厳戒、自宅マンションデート」「コブクロ小渕健太郎の不倫が次々に発覚」「反対押し切り、大倉忠義と吉高由里子がバリ旅行」「森田剛が宮沢りえの自宅にお泊まり、事務所も容認」「押切もえとプロ野球・ロッテ涌井が結婚」「土屋アンナが第3子妊娠、新恋人を公表」「G-DRAGONと小松菜奈が2日連続の密会」「木村文乃が電撃婚、30代後半の演技講師と」「阿川佐和子、63歳でついに結婚へ。相手は元大学教授」「松田翔太と秋元梢がオープンな交際。すでに2年経過か」「超セレブ女優・宮澤エマとジャニーズJr.が極秘デート」「中谷美紀が世界的な音楽家と熱愛! 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2016年12月30日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、23日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、不倫騒動後に「妻が許してくれた」と強調した著名人を「卑怯者」と痛烈に批判した。今年は不倫騒動でマスコミをにぎわせる人物が続出。このことが番組内で取り上げられ、「プライベートな問題なので謝罪の必要はない」「奥さんが許しているのだからそっとしておくべき」といった声に中田は理解を示しながらも、「この意見を逆手に取った卑怯者たちがたくさん現れた」と切り込む。その上で、「『妻が許してくれました』という謝罪会見がものすごく流行ったんです」と独自の視点で分析。スタジオに用意されたフリップボードには、ゲスの極み乙女。の川谷絵音、宮崎謙介元議員、桂文枝、乙武洋匡、石井竜也、とにかく明るい安村、三遊亭円楽、ファンキー加藤、中村芝翫の名があり、「絵音さんはそうではなかったのですが、それ以降の全員がこの意見を主張しています」と指摘する。中田が"妻が許してくれた"を「卑怯者」とまで言うのは、"許さざるを得ない"妻の立場を考えてのこと。離婚後に養育費が支払われないことや、再就職しても低賃金の場合もあり、「つまり、別れた方が大変なんです」と訴える。「女性を苦しめている問題」とその背景を読み解き、「プライベートな問題で済まされているので、辛めにコメントさせていただきました」と結論付けた。
2016年11月23日モデルのりゅうちぇるが、あす13日(19:56~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体3時間スペシャル』に出演。上京してから10キロ太ったと告白する。この日は、姉で歌手の比花知春とともに出演。昨年大ブレークしたりゅうちぇるは、今年まだ休みがなく、比花は「連絡が取れなくなった。どういう生活を送っているか、ちょっと気になっています」と多忙な弟を心配する。そのりゅうちぇるは、多忙で生活が乱れ、「上京して10キロくらい太っちゃって…」と悩みを告白。長女の結婚式で余興をする2人の秘蔵VTRも公開され、9歳の頃のりゅうちぇるが美少年だったことが明らかになる。今回は他にも、みのもんた、梅沢富美男、三遊亭円楽、会一太郎、久本雅美、猫ひろし、勝俣州和、濱口優(よゐこ)、岡田圭右(ますだおかだ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、棚橋弘至、真壁刀義、柏木由紀(NGT48・AKB48)、渡辺麻友(AKB48)が出演する。
2016年10月12日AKB48の渡辺麻友が、あす13日(19:56~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体3時間スペシャル』に出演。自身がグループで一番の潔癖症だと告白する。渡辺は、手を洗わずに食事する男性は、それだけで恋愛対象外と断言。「手を洗わずに食事する人は考えられなくて…。雑菌も一緒に食べていることになるじゃないですか」と主張し、「私は常に消毒のハンドジェルを持ち歩いていて、塗らないと気が済まない」と明かす。また、柏木由紀も、同じく潔癖症だといい、トイレであることができないと告白する。また、この日の放送では、2人のオフに密着し、東京・原宿のきのこレストランへ。卒業や将来の話など、アイドルのリアルな会話をする。また、柏木は「起きたら3、4時。基本出ない」と休みは家にこもっていることを明かし、一方の渡辺は「映画3本見に行ったり、舞台2つ見に行ったり…」と、アクティブに過ごしていることを紹介する。今回は他にも、みのもんた、梅沢富美男、三遊亭円楽、会一太郎、久本雅美、猫ひろし、勝俣州和、濱口優(よゐこ)、岡田圭右(ますだおかだ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、棚橋弘至、真壁刀義、比花知春、りゅうちぇるが出演する。
2016年10月12日芸能界では2016年に入ってから怒濤の不倫ラッシュが続いていますが、それに伴って謝罪会見も多く開かれました。最近では芸妓との不倫が発覚した歌舞伎俳優の中村橋之助さんの謝罪会見が記憶に新しいですね。さて、何か不祥事を起こした際に周囲の方々へお詫びをし、許してもらうというのが謝罪会見を開く目的ですが、中にはむしろ謝罪会見によってもっと嫌われることになった人っていますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「過去にイラッとした謝罪会見」について聞いてみました!●イラッとした謝罪会見は?・1位:舛添要一……29%(84人)・2位:野々村竜太郎元議員……22%(65人)・3位:ベッキー……19%(54人)・4位:小保方晴子……6%(17人)・5位:ファンキー加藤……6%(16人)・6位:中村橋之助……5%(14人)・7位:蓮舫……4%(12人)・8位:宮崎謙介元議員……3%(8人)・同率9位:三遊亭円楽……2%(7人)・同率9位:高畑淳子……2%(7人)※11位以下は省略※有効回答者数:290人/集計期間:2016年9月20日〜2016年9月21日(パピマミ調べ)●1位:舛添要一『これはダントツで舛添。あんだけ不正の証拠が揃っていながら、まともに謝罪せずに言い訳ばっかでめちゃめちゃ腹が立った』(30代男性/営業)『こんなに不誠実で腹が立つ会見はこれまで見たことなかった。弁護士雇って、「不適切だが違法ではない」とかアホかと。結局まともに謝罪してたイメージ一個もない 』(30代女性/事務)イラッとした謝罪会見を開いた著名人第1位は、『舛添要一』元東京都知事で、29%(84人)となりました。東京都知事時代、政治資金の私的流用疑惑が発覚して大問題となった舛添さん。何度も会見で“謝罪”はするものの、いまいち謝罪の気持ちが伝わってこない類い稀な“謝罪下手”ぶり が話題を呼びましたね。謝罪コメントの中では「精査」「不適切だが違法ではない」などの言葉が連発され、回りくどい言い訳の仕方に都民の怒りは絶頂に達しました。結局、“第三者”という名の自分で雇った弁護士に守ってもらうという形でそそくさと都知事を辞任。何一つ解決されないまま消えていきました。ここまで会見のたびに人をイラつかせた人は他にいないのではないでしょうか。プライドが高く保身がちな政治家には十分気をつけたいと思わされる事件でしたね。●2位:野々村竜太郎元議員『こんな子どもじみた謝罪する人が政治家になっていたのかと……イライラを通り越して呆れましたね』(40代男性/飲食)『あの号泣しながら両耳に手を当ててる姿が忘れられない 。とても謝罪する人の態度ではなかったよね』(30代女性/専業主婦)2位にランクインしたのは、『野々村竜太郎』元議員で22%(65人)となりました。野々村元議員の謝罪会見が開かれたのは2014年なのでもう2年前になりますが、いまだに会見の様子を鮮明に覚えているという人は多いのではないでしょうか。大人らしからぬ号泣や急に聴覚を失って両手を耳に当てる様子など、人をイラッとさせる要素がふんだん散りばめられていました。泣きすぎて途中笑ってるんじゃないかと錯覚してしまう一幕すらありましたね。もともとは政務活動費を不正に計上したことを追求されて開かれたこの会見ですが、最後には何の会見をしてるんだか分からなくなったという人も少なくないでしょう。結局、有罪判決を受けてしまった野々村元議員ですが、会見のなかで「世の中を良くしたい」という発言をしていたので、今後はきちんと世の中の役に立つような仕事をしてほしいですね。●3位:ベッキー『最初はすぐに会見を開いてえらいと思ったけど、あのLINE流出事件があってからは全く信用できなくなった。頭を下げながら全く反省していなかったんだと、腹が立ちました』(30代女性/事務)『当時はあんまりイライラしなかったけど、その後の一連のスキャンダル発覚があってから思い出すと、本当に卑劣な会見だったと思う 。言ってること全部ウソだったしね』(40代女性/飲食)3位は『ベッキー』さんで19%(54人)という結果に。2016年の不倫ブームの火付け役となった事件ですね。週刊文春に『ゲスの極み乙女。』のボーカルである川谷絵音さんとの不倫をスクープされ、文春の発売前に釈明会見を開いたベッキーさん。会見の中では川谷さんのことをあくまでも“友人”としていましたが、その後の文春の連続スクープにより不倫が決定的なものに……。結局、騒動の後に会見を見返すとほとんどがウソだったということが判明してしまいました。世間のベッキーさんへの心証を決定的に悪くしたのは、やはり川谷さんとの“LINE流出”でしょう。「友達で押し通す予定!(笑)」「卒論」「センテンススプリング」など、会見前日のやり取りとは思えないフレーズが並んでいて世間に衝撃を与えました。ベッキーさんがいまだに芸能界へ本格復帰できていないのは、このLINE流出によるところが大きいでしょう。今後どんなに頭を下げても、裏ではふざけているというイメージが根付いてしまいましたからね……。とはいえ、10月から初めて生放送ラジオのレギュラーを務めることになっているベッキーさん。また昔のようにテレビで活躍する日は来るのでしょうか。----------いかがでしたか?今回上位3位に選ばれた人たちの会見を見ていると、やはり“ウソ”のある謝罪は相手の怒りをもっと大きくしてしまうということが分かりますね。彼らと同じ過ちを犯さないよう、私たちも誰かに謝罪をするときは誠心誠意謝るようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】イラッとした謝罪会見は?()●文/パピマミ編集部
2016年09月23日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬と小杉竜一、フリーアナウンサーの本田朋子が12日、都内で行われたTBS系バラエティ特番『謝りたい人がいます。』(9月23日20:57~)の収録後に囲み取材に応じた。『謝りたい人がいます。』は、芸能人が本気で謝りたいと思っている人に謝罪するバラエティ番組。2013年の初回放送から4回にわたって放送されてきたが、このたび約2年ぶりに第5弾が放送される。これまでブラックマヨネーズとフリーアナウンサーの小林麻耶がMCを務めていたが、小林アナが休養中のため、今回は本田アナが務める。囲み取材で3人は、"謝りたい人"をそれぞれ挙げた。小杉は「母親」と答え、「お母さんが実家でダイエットスクールをやっていて、この体が営業妨害になるとずっと言われているので謝りたい」と説明。吉田も「オカンですね」と同じ答えで、「『不摂生な暮らししてたらまたいろんなもん体にできるで』って言われていて、俺もええ年やしそんなんできへんと思っていたら、今ケツにイチジク大のデキモノできてめちゃくちゃ痛い」と打ち明けると報道陣から笑いが起こった。本田アナは、「スポーツキャスター時代にビールかけをやらせていただいたんですけど、どうしてもビールをかけられている顔がブサイクになってしまって、スポーツニュースでもブサイクな顔のスローを使われたり…」と当時の悩みを告白。そして、オンエア直前にVTRを見てあまりのブサイクさに泣いてしまい、ディレクターが慌ててスローはカットしたというエピソードを披露し、「編集まで煩わせてしまったことを、今あらためてスポーツ番組のディレクターに謝りたい。自分のブサイクさに悔し涙」と申し訳なさそうに話した。さらに、そのときに先輩である平井理央アナウンサーに助けを求めたところ、「わー新種の河童だ!」と言われ、また号泣したという本田アナ。このエピソードに、吉田は「これ(記事として)載ったら感じ悪いかもしれませんね。世の中のほとんどの女性が本田さんよりブスですから」と指摘し、小杉が「やめろ! なんてこと言うねん!」と突っ込むも、「今のは本田さんヤバイと思う」と続け、笑いを誘った。なお、第5弾のテーマは「後悔」で、三遊亭円楽は故・立川談志、久本雅美は若かりし頃お世話になった"東京のお父さん"、生稲晃子は"命の恩人"である短大時代の友人に謝罪する。その中で、円楽と談志の知られざるエピソードや、久本の上京時の秘話が明らかになり、乳がんと戦う生稲は命の有限を知って感じた思いなどを語る。
2016年09月16日フリーアナウンサーの本田朋子が、9月23日に放送されるTBS系バラエティ特番『謝りたい人がいます。』(20:57~)に、これまで同番組でMCを務めてきた小林麻耶アナウンサーの"代打"として出演する。12日、都内で行われた収録に参加し、その後の囲み取材で収録の感想を語った。『謝りたい人がいます。』は、芸能人が本気で謝りたいと思っている人に謝罪するバラエティ番組。2013年の初回放送から4回にわたって放送されてきたが、このたび約2年ぶりに第5弾が放送される。これまでお笑いコンビ・ブラックマヨネーズとフリーアナウンサーの小林麻耶がMCを務めていたが、小林アナが休養中のため、今回は本田アナが務める。収録後、ブラックマヨネーズと共に囲み取材に応じた本田アナは、「この番組のファンだった」と明かし、「芸能人の方々の謝罪したいという気持ちの裏には、苦労や恩人への感謝、恩人からの愛情があり、温かいものをじんわり肌で感じることができる番組だなとあらためて思いました」と語った。そして、これまでMCを務めてきた小林アナについて、「ワイプの中の表情だけでも感情がすごく伝わってくる表現力の豊かさがすごい先輩だなと思っていた」と印象を述べ、「局を越えて尊敬できるアナウンサーや格が違うなと思う方の中でも、麻耶さんはピカイチ。いろんな面をお持ちで、人間的にも魅力的な方」と称賛した。さらに、「麻耶さんの代わりに務めるというのはかなりプレッシャーがありました」と打ち明け、「逆に麻耶さんの代わりはできないので、自分らしい等身大の進行として臨ませていただこうと思いました」と説明。「麻耶さんが元気になって戻ってきたときに安心して座れるように、椅子は温めておきました」と小林アナの復活も願った。なお、第5弾のテーマは「後悔」で、三遊亭円楽は故・立川談志、久本雅美は若かりし頃お世話になった"東京のお父さん"、生稲晃子は"命の恩人"である短大時代の友人に謝罪する。その中で、円楽と談志の知られざるエピソードや、久本の上京時の秘話が明らかになり、乳がんと戦う生稲は命の有限を知って感じた思いなどを語る。
2016年09月16日落語家の6代目三遊亭円楽が、フジテレビ系バラエティ特番『ENGEIグランドスラム』(17日19:00~23:10)に初出演することが15日、明らかになった。円楽は、地上波民放の全国放送で、2010年の襲名後初の落語披露となる。ナインティナインと松岡茉優のMCで、"日本一豪華なネタ番組"をコンセプトに、人気芸人たちが続々と登場する同番組。番組史上最長の4時間超にわたって放送される第6弾の今回は、賞レースのチャンピオンたちをはじめ、ベテランから若手まで、数々の芸人たちがネタを披露する。ここに登場した円楽。枕はスマートフォンの話題から入り、十八番(おはこ)の本ネタを披露したが、本番を終えて、「皆さんにみたいにドンドンドーンと笑わす芸じゃないからね。所々分かっていただいて…分からない所はググっていただいて…そんな感じで」と謙虚に語った。また、時間帯別の出演芸人が発表。19時台は、フットボールアワー、キャイ~ン、NON STYLE、友近、TKO、ロッチ、流れ星、ミキ。20時台は、博多華丸・大吉、アンジャッシュ、千鳥、吉本新喜劇ユニット、柳原可奈子、シソンヌ、テンダラー、村上ショージ。21時台は、陣内智則、ロバート、スピードワゴン、CONTS(次長課長・河本、フットボールアワー・岩尾、ロバート・秋山、NON STYLE・井上)、トレンディエンジェル、バイきんぐ、我が家、ヒロシ。22時台は、三遊亭円楽、爆笑問題、中川家、オリエンタルラジオ、バカリズム、麒麟となっている。
2016年09月15日