ミス美しい20代・川瀬莉子、グランプリの瞬間「手が震えました」
東京にはより多くの仕事がありますし、女優業をやるにはまずは東京。そのためにコンテストを受けてみることにしました。
○「米倉涼子さんみたいな女性に」
――そして、3万1,261通から、見事にグランプリを受賞します。
本当にすごいことですよね。今も驚いています。受賞者が順番に発表されて、グランプリが一番最後。準グランプリで自分の名前が読み上げられなかったので、その時点で自分がグランプリだとわかって手が震えました。家に帰ってあらためてグランプリを報告したら、両親は「ハハッ!」って笑われて(笑)。
私もですが、両親も信じられなかったみたいです。
――周囲の反応はいかがでしたか?
友達にお祝いしてもらいました。友達の誕生日を祝う会があって、そこで私もサプライズでプレゼントをいただいて、すごくうれしかったです。
――激動の2018年でしたね。
そうですね(笑)。実は上京したのが先週で、初めての一人暮らしをはじめたばかりなんです。東京にも家にも全く慣れていない状況です(笑)。
上京と同時にレッスンもスタートしました。
周りの方のレベルがすごく高くて……成長できるようにがんばります。理想の女性像は、自分をしっかりもった強い方。