爆笑問題、芸歴30年以上でも緊張「ウケるかウケないか、まったくわからない」
ってツッコんだくらい一気にニュースが起きたこともあったし。
太田「文春も考えろ!」ってね。
田中だからこれはもう波がある、としか言いようがないですよね。例えがあまり良くないけど、著名人が亡くなると続くことってあるじゃないですか。あの現象と似ているかもしれない。
太田俺らの漫才は出した途端どんどん古くなっちゃうから、こういうDVDが出るタイミングではあんまり(ニュースが)ないほうがいいって思っちゃう。毎回、収録してすぐ出せるギリギリのスケジュールでやってるんだけど、何年やってもこのタイムラグだけはどうしようもないんですよね。
――漫才のネタづくりについては変化はありましたか。
田中ネタのつくり方そのものは変わってないんですけど、その過程は大きく変わりましたね。昔は僕が新聞からネタになりそうなものを拾って、一つ一つ手で書いたものを見ながらつくってたけど、今はもうそんなことしてませんから。
太田田中は確実に楽になったよな。何もやらなくなった。
田中何もやらなくはないだろ!でも、本当にそこは楽になりましたよ。昔は数字や日付、人物の名前なんか確認するのが大変でしたから。
太田古い雑誌をわざわざ持ち出して調べてたよな。