2019年10月20日 09:30
「パプリカ」も話題! 9歳・新津ちせの深い死生観と、意外な愛読書
オーディションが大好きで、審査員さんに自分の演技を観てもらえるのが素直にすごく嬉しいので、毎回全力で課題に取り組みます。その審査で受かったり落ちたりして、受かると嬉しいし、落ちるとがっかりするけど、結果は結果だから、「全力を出してこの結果なんだから、しかたないな。よし、次はもっと頑張ろう!」と思います。だから、オーディションは大好きです。
――今回のオーディションに受かったときはどういう嬉しさでしたか?
もともと私は動物が全部大好きで、「このオーディションに受かったら、わんちゃんと一緒に映画に出られる!」と思い、絶対にこの作品に出演したい、と強く願っていたので、すごく嬉しかったです。
――ルーの存在が重要ですね! ルーと1年半一緒に暮らしたということですが、お家ではどういうふうに過ごしていたんですか?
私がルーのお世話をしていました。ルーはお散歩がとっても好きで、「はやく行きましょ〜!」っていう感じで自分のからだで玄関のドアをぐいぐい開けようとするくらいの勢いなんです。玄関で、ルーが、私が外に出る準備ができるのを待っているので、私も大慌てで着替えたりしました。
――逆に、撮影ではどういうことが思い出に残っていますか?
ルーと一緒に雪で遊んだシーンとか、大きい公園にイルミネーションを見に行ったシーンとか、色々あります。