2019年11月29日 17:08
2代目バチェラー小柳津氏、やらせ疑惑否定「僕なりの観点」で詳細に説明
と私見をつづった。
「制作側は『ある程度』の見立てをたてています。いや、たてざるおえないのです。そもそもたてないと、制作現場は何も進まないわけです。でも、前提デートシーンのプランニングは、事前にキャストと話して、僕という人間の趣味趣向を理解してもらっている前提で、一緒に企画しているのです」
また、デートシーンを例に、「1ロケハンをする2撮影許諾をとる3スケジュールを抑える4カメラテストをする」と撮影の流れを示し、「デートシーンの撮影は、1テイクです。言わば、一本勝負です。リテイクはないのです。カクテルパーティや、ローズセレモニーなんて、もっての他です」。
さらに、「良いものを作るためには、お金がかかる」とし、「バチェラーの場合、ハリウッドの映画方式にならっているので、最高の作品にしあげるために、かつ、製作陣も初期段階では、バチェラーが誰を最終的に選ぶか???なので、とにかくたくさんにとって、編集に入るのです。ようは、10とって、1しか使わない」と詳細に記し、「そりゃカットになったシーンは山ほどありますよ」と吐露する。「ようは『編集』が一番大変なのです」と力説する小柳津氏。「出る側は、台本が無い分、僕の感覚からすると、ある種俳優より台本を覚える苦労は無い観点では楽だが、ある種ワンテイクだから舞台と同じで感じですかね。