池袋に新ライブビル「Mixalive Tokyo」登場! 1カ月公演挑戦の構想も
「自分たちが作った枠に自分たちで閉じ込められたテレビ局が、外へ出て、ここで流行ったらテレビに逆流する。大江麻理子アナがテレビ東京に飽きて、朝、経済セミナーを池袋でやってしまおうということまであるのかもしれません」と今後の可能性を示唆した。
ネルケプランニング 代表取締役会長 松田誠は「Theater Mixa」について、「昨今劇場不足なものですから、新しくできるのはとてもありがたく思います。キャパ300の劇場は、チャレンジしがいのある劇場で、今のところ思っているのは、1カ月公演を毎回やっていきたいということ。日本の演劇において1カ月公演は難しいけど、ここならできる」と意欲を見せる。「ここから新しいスターを輩出したいなと思います。新人の登竜門になったり、Mixa出身の有名俳優が出てきたらいいなと思っています」と思いを馳せた。
また施設の稼働時間については「演目次第、これから決めていきたい」というが、豊島区 副区長 呉祐一郎は「基本的な考え方としては、ぜひ、夜遅くまで池袋で遊んでいただきたい。
アフター・ザ・シアターを推進しています」と区の見解を示した。
同発表会には野間省伸(講談社 代表取締役社長)