(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・『ウォーターボーイズ』：「男子高校生ならではの面白さが詰まっていると思う」(24歳/医療・福祉/専門職)
・『踊る大捜査線 THE MOVIE』：「上司3人のやりとりなど、随所に笑いがある」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
総評
1位に選ばれたのは、「何回見ても笑える」という声が多かった『ホーム・アローン』。チビッ子が大人の泥棒に仕掛けるわなは、割と強烈なものが多く、だからこそ素直に笑ってしまいます。家族や友人など誰と見ても楽しめること間違いなしの映画です。
「顔の表情だけで笑える」ビジュアルコメディーの『ビーン』は2位。奇想天外な行動とコロコロ変わる表情だけで笑えるこの作品には「万国共通の笑いがある」という意見も。イギリス王室をネタにするなどブラックな面もあり、大人になって見ると、さらに深い笑いがこみ上げてくる作品です。
三谷幸喜監督作品の『THE 有頂天ホテル』は3位。大物俳優が多数起用され「意外性があった」キャスティングも好評でした。
続く4位はマンガ原作の『デトロイト・メタル・シティ』。本当はポップスを愛するモダンボーイなのに、激しいデスメタルバンドのボーカルを務めている主人公を演じたのは松山ケンイチさん。
