、5位は「長崎ではお盆の時、お墓で花火をする」となりました。ちなみに、お菓子をまく風習は三重県や名古屋などでもあるようです。
ここで紹介した風習のほか、「山形ではお盆の時期、飛行機や車などのおもちゃをつり下げる」、「広島県では披露宴会場にお地蔵さまを座らせることがある」など、不思議で愛すべき風習が数々ありました。アンケート結果から感じられたのは、風習が残っているのはそれを守り続けようとする郷土愛が地元の人にあるからだと思われます。しかし愛するがあまり、他都道府県の人とトラブルになったという回答も多く寄せられたのは残念でなりません。風習は人を幸せにするために始められ、現在に残ったはずなので、今一度地元の風習の本来の意味を考える時間も必要なのかもしれません。
(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)
調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性432名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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