空いた時間を使って、”ちょい稼ぎ”をしてみよう! (Part6) ”不用品”を生かす
地金としてグラム価格での買い取りになるため、切れてしまったネックレスや汚れた金のジュエリー、片方だけのイヤリングやピアスなど、金であれば何でもOKだ。
入れ歯だって例外ではない。
刻印の入った指輪なども大丈夫。
別れた恋人とのペアリングや離婚した夫婦の結婚指輪……手元に置いておいていいことなんてあるだろうか。
思い出も一緒に売り払い、心機一転スッキリしてしまおう!ただし宝石類となると、価値はグッと下がる。
元値の1/10程度の買取価格がせいぜいというところ。
さらに宝石類の需要が冷え込んでいる今、売却もなかなか厳しいのが現状のよう。
やはり、金は強かった――。
また、リサイクルショップのなかには一斉にまとめて出張査定してくれるところもある。
一つ一つの買取価格は安くなるが、持ち込む手間と処分費用を考えると、時間と労力のオトク度はかなり高いだろう。
以前、「家中のモノを丸ごと査定」取材をした際、12年ものの電子レンジに500円、古いギターに数万円、ジャンク品のユニークアイテムに4,000円の値段が付くなど、買取ジャンルの幅広さと意外なモノに需要があることに驚かされた。