2012年5月23日 08:45
「お金を借りる」のにも”お金”はかかる!? ”零細企業”が資金調達する方法は?
認定書と斡旋書をもらったら銀行に行きますが、銀行に行くと借金の申し込み書と同時に審査に必要な書類を出しますが、これがまた……うんざりするほどあるんですよ。
銀行に提出する書類セーフティーネット5号認定書
斡旋書
借入申込書
法人の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)原本2通
法人都民税の納税証明書原本1通
法人事業税の納税証明書原本1通
消費税納付書のコピー
直近3期分の決算書
企業概要書
法人の印鑑証明書 2通
代表者個人の印鑑証明書 2通
試算表
事業計画書
(※他に個人情報の扱いに関する同意書などの書類がこまごまあります。
また銀行によって変わります)本当に嫌になりますね(笑)。
でもここでくじけたらお金が借りられません。
書類が2通となっているところがあるのは、銀行から信用保証協会に出す書類に添付するためです。
銀行用と信用保証協会用なのです。
銀行が信用保証協会に「この会社がお金を貸してくださいって来てますが、保証してもらえますでしょうか?」と審査用の書類を出すわけです。
で、信用保証協会が「いいよ」なとなれば、その融資は「保証付き」となって、銀行が「貸してあげましょうか」となります。