消費増税に備える! 柳澤美由紀の”生活防衛術” (8) ”自動車保険料”アップを抑えるポイント『KTM』って何?
車の修理費が保険金額以上となったり、盗難に遭い発見されなかったり、修理できない状態になったときは全損となります。
その場合は免責金額に関係なく、車両保険金額が払われることになります。
相手のいる事故でお互いに過失がある場合、相手からもらえる賠償金はまず免責部分を埋めてくれます。
5万円、10万円の免責を設定していても、自己負担が発生しないケースは少なくありません。
2013年は、事故を起こして保険を使った人の保険料が今よりも高くなる改定が盛り込まれる予定です。
自動車保険は高額事故に備えるものと割り切って、免責金額を活用してみてはいかがですか?【拡大画像を含む完全版はこちら】