愛知県のジャンボエビフライには、大人の夢がつまっている!
「愛知県の魚」とは?実はクルマエビなのだ。
「魚じゃないのでは?」というツッコミはおいといて、名古屋人および愛知県民が元来エビ好きなことは間違いない。
さらに近県、三重県の魚はイセエビだったりする。
エビフライが名古屋名物というのは、「タモリ氏が広めた(エビフリャ~!)」というのが定説。
そこに便乗し、後付けした感が強い。
でも名古屋人がエビ好きというのは間違っていない。
実際、名古屋市内のレストランには「名古屋名物エビフライ定食」やら「エビフライサンド」があふれている。
そんな中、純粋にエビフライLoversに支持されている店が、千種区にある「キッチン欧味」だ。
欧味のエビフライは通常、3段階の大きさに分けられる。
普通サイズはまぁいいとして、ジャンボは長さ25センチもある。
それだけでもすごいのに、ジャンボ&ジャンボ(店呼称はジャジャンボ!)は何と長さ30センチもあるのだ!聞けば、使われているエビは天然のブラックタイガーだという。
そんなに大きなブラックタイガーが存在していることもちょっとした恐怖。
して、その味ってどんなもんなのよ?と疑問を抱きつつ、現場に潜入してみた。