ポール神田の世界は英語でつながっている! (3) 10年後のNipponをイメージしてビジネス英語とつきあおう!
さらに、OSまで無償提供し、Androidというスマホ市場をも作った。
そのGoogleでさえ、上場してからたったの8年しか経過していないのだ。
だから、16年後のアメリカで、65%の人が新産業、いや、新職種に就労していてもまったく不思議ではない。
インターネットの利用がWindows95と共に成長した1995年から17年。どれだけそれまでになかった職種やビジネスが生まれているか考えて見ても容易だ。
幸い、日本のサービスは、世界でも秀逸で最高峰である。
日本は世界で一番レストランにバラエティーに富む国だ。
一説には3,000種類もの専門店があると言われる。
うどんの専門店だけでも、立ち食いうどん、関西うどん、讃岐うどん、うどんすき、カレーうどん、天ぷらうどん……そのほかと多岐にわたる。
そばにパスタにめん類だけでも想像を絶するほどの専門店が存在する。
だからこそ、海外の日本料理屋では、カレーとすしと天ぷらとステーキとうどんを同じ店で提供しなければならなくなるから日本人は驚く。
まじめな国民性なのかもしれないが、スケジュールどおりに交通機関が動き、ボッたくりのタクシーはほとんどなく、24時間営業しているコンビニが随所にあり、真夜中でも酒が自由に買える。