愛知県の女子高生に聞く、名古屋の恋愛成就スポット「恋の3社めぐり」とは?
台紙はウェブサイトからダウンロードもできるが、できれば直接神社で薄いピンク色の台紙をもらって回りたいものだ。
さて、まずは城山八幡宮からスタート!縁結びのご神木「連理木(れんりぼく)」で有名な一社だ。
この城山八幡宮は、かの織田信長の父・信秀が築城した末森城の跡に建てられたという。
縁結び・厄よけ開運・交通安全・必勝守護・家内安全にご利益があるといわれているが、とりわけ有名なのが、連理木という巨木だ。
木のもとで出会った男女が恋愛を成就したという言い伝えが残ることから、縁結びのパワースポットとして多くの女性を惹きつけてきた。
門から向かって左手側、本殿裏手につながる参道を50メートルほど歩くと、うわさのご神木・連理木が登場する。
2本の木が互いに絡みついたような形は、男である筆者から見ると、恋愛成就の乙女の祈りなんてロマンチックなもんじゃない。
強烈なインパクトである。
樹高約15メートル、根周り約5メートル。
いにしえより「連理の契り」「連理の枕」と例えられ、縁結び・夫婦円満のご神木として信仰されているという。
すぐそばに参拝者の絵馬が掲げられているのだが、これがまた濃い内容だ。