神奈川県茅ヶ崎市=桑田佳祐の故郷は、”サザン”に満ちあふれていた!
のようなものらしい。
サザン通り商店街には、桑田さんをよく知る人たちが営む店も多く、買い物しながら当時のエピソードを語ってくれる店主も多い。
「茶商 小林園」の小林さんもそのひとり。
弟さんが桑田さんの同級生であるためで、今でも交流があるという。
「桑田さんは大物になった今でも、地元・茅ヶ崎を愛してくれているんですよ。
茅ヶ崎の人は仲間意識が強いから、そういうのはうれしいし、応援したくなりますよね」と小林さん。
同店ここでは、その名も「茶山(さざん)」というお茶を販売している。
茅ヶ崎ライブの記念になるものを作りたいと思いから、この名前をつけたのだそうだ。
「茶山には、抹茶入り粉茶、抹茶入り深蒸し茶、金箔(きんぱく)入りの抹茶入り深蒸し茶の3種類があります。
茅ヶ崎海岸の砂山を粉茶にみたて、松の緑は抹茶で表現しました。
茅ヶ崎には他にも、”サザン”の名がつくお菓子やグッズを販売している店がたくさんあります。
皆さんにもっともっと楽しんでもらいたいと、新しいアイデアや企画も出していますので、ぜひ遊びにいらしてください」(小林さん)。
小林さんによれば、サザン通り商店街では街ぐるみでサザンオールスターズを応援しているそうで、「茅ヶ崎サザン神社」