2012年11月14日 20:36
簡単、すぐにできる! ファブリックで部屋をぐんとおしゃれに
と意識するとよいのではないでしょうか。
――「部屋に色を取り入れる」と考えるところが、空間づくりを楽しむコツのようですね。
では、季節ごとにファブリックを選ぶポイントを教えてください。
小林さん:生地の素材感をいかすことで季節感が出ます。
例えば、ブルーなどの寒色系のコーディネートでも、秋・冬はブランケットやウールのクッションなどで暖かみのある印象を与えることができます。
例えばイデーでは、11種178色の生地から張地を選べるソファ・チェアを幅広いデザインでご用意していますが、同じソファでも張地を変えるだけで気分も空間も一新することができます。
――ありがとうございました。
カーテンをベースに、ソファカバーや小物のカラーバランスをコーディネートする、柄に自分らしさやトレンドを取り入れられるというファブリックの魅力が分かりました。
これならすぐに、おしゃれでかつ広い部屋に見えるように改造できそうです。
監修:小林夕里子氏
株式会社イデーショップ本部ディスプレイ担当。
同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。
オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。