2013年2月8日 11:08
愛知県名古屋の大須名物「ブラジルチキン」って一体どんなチキン?
と言うらしい)。
ソースはスパイシーで酸っぱくて、味ががらっと変わる。
バーベキュー好きなブラジルならではの楽しみ方なのだろう。
ソースとの相性のよさを満喫するのも楽しく、丸鶏だからボリューム満点だとはいえ、2人でならペロリと食べられる。
スタッフはとにかく忙しそうだ。
スキを見て「一日にどれぐらい出るの?」と聞いてみたところ、「たくさん出るね」。
そりゃ答えになってないだろ(笑)。
しかし、少し暇になったところで、もう一度同じ質問を投げかけたら、「土曜日なら150から200、日曜なら200から250」というすごく細かい数字が返ってきた。
考えてみたらこの回転の速さこそ、味を保つ秘訣(ひけつ)なのかもしれない。
それはすなわち、「常に出来立てが食べられる」ということ。
作りおきに当たることはまずない。
だからこそ大須名物の称号が与えられるのだろう。
ちなみに、一年でもっとも忙しいのはクリスマスの時期だとか。
かくいう筆者もクリスマスの時期にチキンを買いに行ったが、あまりにすごい行列で諦めたという経験がある。
なお、この店はブラジル料理店であって、チキン専門店ではないので誤解なく。