島根県には美人が多いって本当!? 美人の謎と秘訣を調査!
ところで、日本にはいろいろな“三大○○”があるが、そのひとつに“日本三大美人の湯”があるのをご存じだろうか。
諸説あるが、役の行者が発見したと伝わる和歌山県の「龍神温泉」、色白美人が多かったと言われる群馬県の「川中温泉」、そして出雲神話にまつわる島根県の「湯の川温泉」をその3つにカウントすることが多い。
ちなみに、どの温泉を三大とするかは諸説あるため「美人の湯」の定義ははっきりと決まっていないが、肌を整える成分を多く配合していることがひとつの理由のようだ。
「低アルカリ性でナトリウムイオン、カルシウムイオンを含むこと」などの具体的な条件ではかる場合もある模様。
「湯の川温泉は、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)が結ばれる『八上姫神話』の中で、八上姫が宍道湖上から発見したと伝えられています。
島根県出雲空港から車で5分ほどの場所にある、三方を山で囲まれた閑静な地に湧く源泉掛け流しの温泉ですよ」と岡本さんは説明する。
湯の川温泉は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉他が多く含まれているため、ゆっくりとつかって肌を柔らかくすれば、あなたもたちまち美人になれるかも!?●information
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