くらし情報『家族に尽くしてきた妻、50代半ばをすぎて”習い事”にはまった理由とは…』

2013年8月1日 10:52

家族に尽くしてきた妻、50代半ばをすぎて”習い事”にはまった理由とは…

家族に尽くしてきた妻、50代半ばをすぎて”習い事”にはまった理由とは…
結婚して30余年、50代も半ばをすぎたころから、なぜか妻が習い事にはまりだした。3人の子供がみんな自立して別の家庭を持ち、久しぶりに夫婦二人だけの生活が始まったというのに、最近の妻は習い事が忙しくて夫の相手をしようとしない。今年58歳になるサラリーマンのDは、妻にそんな不満をつのらせている。

妻の習い事はピアノ、社交ダンス、習字、英会話、ゴルフと計5種類を数える。したがって、費用もそれなりに高額なのだが、Dは業績好調の大手企業に勤めており、同世代の平均よりもはるかに高額の所得があるため、金銭的に困っているわけではない。むしろ自分の稼ぎによって妻が悠々自適の暮らしをしているなら、それは男の誇りというものだ。

しかし、そんな妻から自分への感謝の気持ちがまったく見えないなら、話は別だ。

妻は習い事の関係でいつも忙しくしており、ひどいときはDのために夕飯の支度もしないまま、深夜の帰宅になることもある。
たまに土日に外出しようと誘っても、いつも習い事関係の先約が入っており、自分の相手をしてくれないのだ。

まったく、誰のおかげでそういう優雅な暮らしができると思っているのだ。Dの不満の根幹はそこにある。

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