【雑学キング!】僕もファンキーになりたい! 知られざるアフロヘアーの魅力
前回当コラムで「パンチパーマ」の秘密を取り上げました。今回はその続編として「アフロヘアー」の秘密をお届けします!
ジミ・ヘンドリクスさん、モーリス・ホワイトさん(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)、具志堅用高さん、昔の笑福亭鶴瓶さん、パパイヤ鈴木さんetc。数々のミュージシャンやタレント、お笑い芸人などがその縮れた魅力に絡めとられてしまうアフロヘアー。はたして、人はどうしてアフロにしてしまうのでしょうか?その知られざる魅力とはいったいなんでしょうか?そんな頭の中で、もじゃもじゃしている疑問を解きほぐすため、今回も東京・飯田橋の理容室スワンで代表を務める河合さんにお話を聞きました!
■アフロと"ある毛"の知られざる関係!?
――今回はアフロの魅力について教えてください!
「アフロヘアーにも流行があったんです。確か昭和60年くらいでしょうか、当時は『具志堅にしてくれ』って言う人もいましたよ。『およげたいやきくん』で有名な歌手の子門真人さんなんかもしていましたね」
――アフロブーム!そんなものがあったんですか。そもそもアフロヘアーという髪型はどのようにして生まれたんでしょう?
「もともとは黒人をまねするために生み出された髪型です。