【コブスくんのモテ男道!】「標準語じゃないの?」と驚いた方言集~シチュエーション別編
→ごみをほかす(奈良/滋賀/京都/兵庫/大阪など、主に関西地方)
→ごみをほかる(愛知)
→ごみをほる(三重)
などがあります。
三重出身の人は「ごみ捨て当番」を「ごみほり当番」と言っていたそうです。
また、学校の掃除時間に机を前や後ろに運ぶとき、愛知や三重では「机をつってください」、愛媛では「机をかいてください」と号令をかけるようで、「ほかの地方で通じなくてびっくりした」と回答しています。
掃除に関しては、ほうきで「掃く」ことを、福岡などでは「はわく」と言うそうで、福岡出身の多くの人がこの方言を回答しています。
■「ラーフル」、「さし」、「とりのこ用紙」って何?
さらに、学校で使う「もの」に関して通じなかった方言も多く寄せられました。
例えば
・黒板消し→ラーフル(宮崎/鹿児島など、南九州地方)
・定規→さし(広島/愛媛/兵庫/大阪など、中四国関西地方)
→線引き(静岡/愛知など、東海地方)
・模造紙→とりのこ用紙(愛媛)
→大洋紙(新潟)
→ビー紙(三重/愛知)
などです。
そのほか、愛知では「休み時間」のことを「放課」、栃木や千葉など関東地方では「うしろ」のことを「裏」