【コブスくんのモテ男道!】「標準語じゃないの?」と驚いた方言集~シチュエーション別編
、山形の内陸部では「上履き」のことを「内ズック」と言うのだとか。
使用例として「放課に職員室に来ること」、「教室の裏に座って」、「内ズックを忘れないように」などがあげられています。
また、給食時間のあいさつとして、長野では「ごちそうさまでした」を「いただきました」と言うそう。
これらの方言を「標準語」だと思ってしまったのは、「学校で使われている=全国共通のはず!」という思い込みがあるのかもしれません。
■おなか太った?―飲み会で通じなかった方言
次に多く寄せられたのが、食事や飲み会で使って通じなかった方言の数々です。
例えば、
「おなかいっぱいになった?」と聞いたつもりで「おなか太った?」と言ったら、相手が不機嫌になってしまった、と言うのは広島出身の方。
「満腹」を意味する方言はほかの地方にもあるようで、香川では「おなか起きた」、和歌山など関西では「おなかおっきい」、新潟では「はらくっちゃい」、石川では「くっつり」、三重では「ずつない」と言うそうです。
また、飲み物などが「コップからあふれそうな状態」を、高知や徳島などの四国地方では「まけまけいっぱい」、福井では「つるつるいっぱい」