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【コブスくんのモテ男道!】知れば日本人力アップ! 難読地名、いくつ分かりますか?

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夏休みの旅行で初めての土地に行き、「なんて読むの?」という難しい地名に頭を悩ませた人もいるのでは?そこで今回は、COBS ONLINEの読者の皆さんに「知っている難読地名」をお聞きしました。

調査期間:2011/8/19~2011/8/23
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 950件(ウェブログイン式)



●難読地名と言えばココ!の北海道
アイヌ語由来の地名も多く、難読地名が多い北海道。道庁所在地の札幌からして、よくよく考えればかわいい感じの地名です。難読の代表格である「長万部(おしゃまんべ)」をはじめ、「留辺蘂(るべしべ)」、「興部(おこっぺ)」など多く寄せられました。

「占冠(しむかっぷ)。道路標識に書いてあるが、ずっと何て読むのかわからなかった」(26歳/女性/北海道)など、現地に住んでいても悩むよう。「増毛(ましけ)」という、お父さんたちの味方(?)な地名にもビックリ。

●普通に読んだつもりが全然違う!?
「鹿児島県の川内(せんだい)。
仙台と間違えられて説明が面倒だなと思った」(27歳/女性/千葉県)

「静岡県伊豆市の旧中伊豆町にある八幡は、『やはた』ではなく『はつま』。同じく伊豆で土肥は『とい』と読む」(25歳/女性/静岡県)

「岐阜県の尻毛(しっけ)。しりげ、って読んだのは私だけじゃないはず」(26歳/女性/岐阜県)

一見難読ではなさそうなのに厄介というパターン。堂々と読んで間違えそうです。

「福岡県の別府(べふ)。普通に『べっぷ』と読んで大分県の別府と混ざり、あれ?別府って福岡?と一人混乱した」(22歳/女性/福岡県)ちなみに、高知県にも別府(べふ)峡温泉というところがあります。

●説明が困難なハイレベル難読地名
「山口県の特牛(こっとい)。『とくぎゅう』とナビに入れても出て来ず、困った」(25歳/女性/大阪府)

「和歌山県の朝来(あっそ)。
駅で見て驚いた」(22歳/女性/和歌山県)

「大阪府、喜連瓜破(きれうりわり)」(27歳/男性/東京都)正確には、喜連・瓜破という2つのエリアからなる地名。破のところの読みが難しいですよね。

「宮城県気仙沼市に、五駄鱈(ごだんたら)という場所があります。『五段腹?』と聞き間違えた人がいて笑った」(29歳/女性/東京都)間違え方にセンスを感じます。

●読めなくはない……のか?
「帷子ノ辻(かたびらのつじ/京都府)」、「奈半利(なはり/高知県)」などは、意外とそのままでありながら「これでいいの?」と確認しないと不安です。「玉生(たまにゅう/栃木県)」のレベルだと読めない……。

「兵庫県、甲山(かぶとやま)。他県の人は『こうざん』、『こうやま』と読んでしまう」(28歳/女性/兵庫県)確かに辞書をひくと「甲」で「かぶと」という読みが出てきますが、普通はそう読みますよね。


「長崎県の、女の都(めのと)。子どものころ、『女の都行き』というバスを見て、どんなところに行くのだろうと思った」(24歳/男性/神奈川県)勝手にドキドキする少年の姿が、目に浮かびます。

「群馬県の南蛇井(なんじゃい)。そんな地名があるなんてと信用してもらえない」(28歳/女性/東京都)もはや、「お前がなんじゃい!」と地名にツッコミを入れたい。

このほかにも、ご紹介しきれないほど多くの地名が寄せられました。「太秦(うずまさ/京都府)」、「西表(いりおもて/沖縄)」など、有名だから読めるけど……というものも含めると、本当に無数の難読地名があります。

最後に、ちょっとすてきなエピソードをご紹介。

「埼玉県所沢市にある、神米金(かめがね)。
この交差点で信号待ちすると何かいいことありそう、と勝手に考えています」(34歳/女性/東京都)

私たちを悩ませる難読地名ですが、こんなふうに楽しむのもいいですね!

(島田彩子)

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