【エンタメCOBS】なで肩の人が肩こりになりやすい理由
また、なで肩の人は肩付近にある胸郭出口(鎖骨と第1肋骨の間)が狭くなっていることが多いため、肩こりの症状が出る「胸郭出口症候群」という病気になりやすいわ。
胸郭出口が狭いと、そこを通る神経や血管が肩を動かすたびに圧迫されてしまいます。
すると、肩の首のこりや痛み、腕のだるさ、しびれなどの症状が現れることがあるのよ。また、血管が圧迫されることにより、手指が冷たく感じたり、指先が紫色になることもあるわ。
胸郭出口症候群は、上記に挙げた症状の他に、手を上げたり重いものを持つと痛みが増すのが特徴よ。
胸郭出口症候群は整形外科で治療することができるわ。
症状に心当たりのコは、早めに病院へいきましょう。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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