【コブスくんのモテ男道!】糖尿病専門医が教える。太りにくい「夜遅ごはん」とは?
味が濃いと、翌日にむくみがでて体重がアップするため、薄味に。
ジャガイモ、サツマイモ、とろろ(山芋)などイモ類は糖質(炭水化物)なので、避ける。
肉が食べたいときは、冷しゃぶ3~4枚にする。
鶏の皮はカロリーが高いので避け、ささみにする。
魚介類はヘルシーだが、消化の点で、白身魚をお勧め。
揚げ物は、脂質が高くて脂肪が蓄積されやすいので避ける。
すしは、砂糖が入っていてカロリーが高いので避ける。
翌日の朝ごはんを食べられるように、平時の夕食より7分目ぐらいの量を意識する。
葉もののカット野菜は好きなだけ食べてOK。
・夜遅ごはんのお勧めメニュー。
温野菜や、野菜のおひたし。
スライスチーズ1枚を乗せたトーストとオニオンスープ。
肉豆腐、おでん、ナムル、かき卵汁、ぞうすい、リゾット、ヨーグルト、豆乳。
福田先生は最後に、「食後にお風呂に入り、エネルギーを消費しましょう。食べてばたっと寝るのが最悪です」とアドバイスします。残業でもないのに毎晩食べていた「夜遅スイーツ」、今日からストップするようにします……。
監修:福田正博氏。大阪府内科医会会長。医学博士。糖尿病専門医。ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)