【雑学キング!】フランス人に学ぶ・質素な暮らしを優雅に楽しむアイデア
切り詰めてお金をためた先には、家族とのバカンスや、自宅のリフォームといった楽しみが待っているから。
家族や恋人、そして日々の暮らしに『愛』を持つことこそ、本当の豊かさだと思うわ。
フランス人が優雅に見えるのは、その本質をいつも忘れないからだと思います」
吉村先生の話をうかがっていると、フランス人の暮らしの工夫は、一昔前の日本人が当たり前に行っていたそれと同じなのではないかという気がしました。
あるもので楽しむ。それだけのことを、われわれは忘れかけているのかもしれません。
吉村先生のお話を参考に、あなたもぜひ「優雅に」暮らしてみませんか?
吉村葉子。エッセイスト。20年間のパリ生活から得た見聞をもとに、日仏の文化の違いを通し、より良い生き方を提案するエッセイなどを執筆。
著書に「少しのお金で優雅に生きる方法」「お金がなくても平気なフランス人お金があっても不安な日本人」など多数。現在、神楽坂で焼き菓子やお茶・ワインなどを提供する「ジョルジュ・サンド」を経営している。
(OFFICE-SANGA 百田カンナ)