2012年9月22日 14:10
【エンタメCOBS】まだ寝ていたいのに、朝早く目が覚めてしまうのは病気?
皆それぞれ睡眠時間や就寝時間、起床時間が違っているものなのです。
まずは、自分にあった睡眠リズムに気付くことが大切でしょう。
そこで、リズムを整えていくことと、眠りを誘うメラトニンの分泌を高める方法から試してみてはいかがでしょうか。
■体内時計を調整するためのひと工夫
●目が覚めたら一番に太陽光を浴びて、全身に「朝が来た」というサインを送りましょう。
ただし、自分が目覚めたい時間よりずっと早く光が差し込む環境なら、遮光カーテンや雨戸などを閉めておき、朝起きたときにすぐに光を浴びるよう工夫してください。
●起きたい時刻よりもかなり早く目が覚めてしまったら、すぐに起き上がらず、そのままベッドで過ごします。起床時刻になったら、シャワーを浴びたりストレッチをしたりして体を覚醒させましょう。
●視覚的に受ける明かりのリズムも影響力が大きいものです。
メラトニン分泌にも直接的にかかわるものなので特に意識しましょう。
日中は明るいところで過ごし、夕方以降は明るさを次第に落としていくことを心掛けてください。夕日を眺めるのは気分的にもおすすめです。
それから、夜に煌々(こうこう)と照らされる蛍光灯のもとで過ごしていると、入眠リズムが遅れてくるので要注意。