2012年9月22日 16:00
【エンタメCOBS】世界の国名、その面白い意味とは?
住居を見てVenezuola「小さなベネツィア」と呼んだことから、その名になったというのです。
現地の人にとってはかなり失礼な話だと思いますが、この説は有力なのだそうです。
■アルゼンチン共和国
銀を意味するラテン語のargentumを元としています。つまり「銀共和国」です。独立した時にはリオ・デ・ラ・プラタ連合州という名前でした。リオ・デ・ラ・プラタはスペイン語で「銀の川」のこと。そもそも、その名前の由来になった、ラ・プラタ川は侵略者であるスペイン人が「きっと銀の鉱脈があるぞ!」と信じて付けた名前。
同じ「銀」でも、スペイン語からラテン語に変更したのは、スペインの圧政を忘れるためだそうです。
■ネパール連邦民主共和国
サンスクリット語で 「麓」を意味するnipaと、「国」を意味するalayaが語源だそうで「麓の国」です。何の麓かというと、もちろんヒマラヤ山脈です。ネパールの国旗は三角形を縦に2つ並べたもので、四角形でない国旗はこの国だけです。
■インド共和国
大いなるインダス川のインダスが元になっているようです。歴史で世界四大文明の1つ「インダス文明」と習ったと思いますが。サンスクリット語のsindhuは「大河」